委員会・調査会・憲法審査会質疑項目

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第211回国会 財政金融委員会、外交防衛委員会連合審査会

令和5年6月8日(木) 第3回

1. 我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要な財源の確保に関する特別措置法案(閣法第1号)(衆議院送付)

【主な質疑項目】
  • 松川 るい 君(自民)
    • 周辺国における長距離ミサイルの保有状況と新たな防衛力整備計画における整備水準達成の必要性
    • 外交・防衛政策を支えるために旅費法の改正及び長期契約法の恒久化を行う必要性
  • 福山 哲郎 君(立憲)
    • 防衛力整備計画の所要経費をGDP比2%に達する43兆円とした理由
    • 防衛財源の確保に必要な税制措置を本法案で規定しないことの問題性
    • 外為特会の剰余金や独立行政法人の積立金を防衛財源として活用することの問題性と決算剰余金確保の実現可能性
  • 小西 洋之 君(立憲)
    • 防衛力整備計画に係る146事業の内容及び積算根拠の大部分が示されないことの問題性
    • 決算剰余金活用の算出根拠に新型コロナ対策が講じられた年度の金額が含まれることの問題性
  • 宮崎 勝 君(公明)
    • 海上自衛隊の艦艇勤務の実情と自衛官の生活環境改善及び隊舎等整備の必要性
    • 弾道ミサイル発射や武力攻撃事態等を想定した国民保護に係る訓練の課題と体制強化の必要性
  • 金子 道仁(維新)
    • 防衛力の抜本的強化に必要な整備水準を43兆円とする中で予算総額を40.5兆円とした理由
    • 防衛費の増額分の財源の一部が実質的に建設公債により確保される可能性
    • 政府が毎年行政事業レビューを実施する中で毎年度数兆円規模の予算不用が生じる理由と省庁横断的な行政改革に取り組む必要性
  • 大塚 耕平 君(民主)
    • 防衛省が所管する基金と独立行政法人の数及び基金・積立金の残高
    • 国立病院機構及び地域医療推進機構において積立金残高が膨大となった理由
    • 国立病院機構及び地域医療推進機構に積立金の前倒し返納を求めることに対する厚生労働省の見解
  • 山添 拓 君(共産)
    • FMS調達による長距離巡航ミサイル・トマホーク取得の問題性
    • 国産の12式地対艦誘導弾能力向上型等の開発が頓挫する可能性についての防衛省の認識
  • 高良 鉄美 君(沖縄)
    • 防衛省が装備品調達の評価を行う際に費用対効果の相対比較結果を数値化する必要性
  • 神谷 宗幣 君(無)
    • バイオテロに対し政府の関係機関が連携して危機管理体制を構築する必要性
    • 当初は2回接種でよいとした新型コロナワクチンについて国民一人当たり7回接種分の予算を確保した理由
  • 堂込 麻紀子 君(無)
    • 防衛力強化の内容及び財源確保策に係る在り方に対する防衛大臣及び財務大臣の見解
    • 防衛力強化における安定財源の位置付けと個々の確保策が安定財源に該当する根拠
    • 少子化対策のために想定している安定財源の内容及び財源確保に向けた今後の進め方

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。