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第211回国会 外交防衛委員会
令和5年6月8日(木) 第20回
1. 調停による国際的な和解合意に関する国際連合条約の締結について承認を求めるの件(閣条第8号)
2. 二千二十二年の国際コーヒー協定の締結について承認を求めるの件(閣条第10号)
3. 世界貿易機関を設立するマラケシュ協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件(閣条第11号)
【主な質疑項目】
- 岩本 剛人 君(自民)
- 調停に関するシンガポール条約締結の対内直接投資促進の効果と国際調停の利用促進に係る政府の取組
- 米国が締結していない現行のコーヒー協定を引き継ぐ2022年協定を日本が締結する意義
- 漁業補助金協定のIUU(違法・無報告・無規制)漁業規制の効果と包括的な規律に係る交渉における取組方針
- 小西 洋之 君(立憲)
- 国際コーヒー協定のコーヒー豆の安定供給に対する効果
- 漁業補助金協定において過剰な漁獲能力につながる補助金の禁止が規定されなかった理由
- 国際商事分野における司法基盤整備の方針
- 羽田 次郎 君(立憲)
- 経済連携協定に係る紛争に関する調停へのシンガポール条約適用の可能性と国内における国際調停活用の環境整備推進の必要性
- 国際コーヒー機関を構成する助言機関等の改編の効果と民間部門の要望を踏まえた政府の取組
- 開発途上加盟国の漁業補助金に対する配慮規定が設けられた経緯と協定違反の国に対し日本が講ずる対策
- 平木 大作 君(公明)
- 持続可能なコーヒー産業への転換に向けた日本の国際協力の在り方
- 協定発効後4年以内に包括的な規律が採択されない場合の協定終了が規定された経緯と同規律の採択に向けた政府の決意
- 金子 道仁 君(維新)
- IUU漁船リストにおける船籍国の漁業補助金協定の締結状況と開発途上加盟国に対する配慮規定を有する同協定の実効性
- シンガポール条約において家事、労働等に係る紛争が適用除外とされた経緯
- 榛葉 賀津也 君(民主)
- 義務履行措置が規定されていない漁業補助金協定の実効性担保の方策と他国のIUU漁業対策に係る日本の支援例
- コーヒー協定の加盟国を増やし、価格安定等の実効性を高める必要性
- 山添 拓 君(共産)
- 航空自衛隊那覇基地におけるセクハラ事案に係る防衛省・自衛隊の対応の問題性
- 伊波 洋一 君(沖縄)
- 普天間飛行場代替施設建設事業を予算執行調査及び行政事業レビュー(秋の年次公開検証)の対象とする必要性
- 同飛行場の運用上の危険性除去に向けて米側と協議を開始する必要性
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。