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第211回国会 内閣委員会

令和5年5月16日(火) 第14回

1. 医療分野の研究開発に資するための匿名加工医療情報に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第38号)

【主な質疑項目】
  • 広瀬 めぐみ 君(自民)
    • 匿名加工医療情報の利活用が進んでいない原因
    • 認定匿名加工医療情報作成事業者等の経営状況及びその改善に向けた方策
    • 仮名加工医療情報を薬事申請に活用する上での課題及びその解決に向けた取組
  • 杉尾  秀哉 君(立憲)
    • 匿名加工医療情報の利活用による社会的還元の状況
    • 仮名加工医療情報の利活用に当たり患者等の権利利益を保護するための措置及び侵害された場合の補償措置
    • 仮名加工医療情報利用事業者に関する認定基準等の考え方
  • 三浦  信祐 君(公明)
    • 認定匿名加工医療情報作成事業者が提供する情報について利用者のニーズと合致させるために政府等が果たす役割
    • 今般の法改正が医療分野における研究開発及び技術開発環境にもたらす効果
    • 医療情報の第三者提供に関する本人への通知内容を理解しやすいものとする必要性
  • 柴田   巧 君(維新)
    • 協力医療情報取扱事業者の所在地域が偏在する理由及び急性期病院以外の多様な事業者の協力を得るための取組
    • 匿名加工医療情報とNDB等の公的データベースとの連結による本人の再識別を防ぐための措置
    • 医療情報取扱事業者に対し、国の施策に協力するよう努める旨を規定した趣旨
  • 上田  清司 君(民主)
    • 認定匿名加工医療情報作成事業者等の認定要件及び協力医療情報取扱事業者の選定要件並びに応募の状況
    • 医療情報を取り扱う事業者について個人情報の保護に関する確認書等の有無
    • 協力医療情報取扱事業者の選定に国が関与する必要性
  • 井上  哲士 君(共産)
    • 本人への通知が行われていない医療情報を認定事業者が取得した事案の概要及び法律違反の内容
    • 認定匿名加工医療情報作成事業者等である個人情報取扱事業者に対して個人情報保護法に基づき個人情報保護委員会が行った指導
    • 医療情報の第三者提供に際して明確な本人同意を得る手続の必要性
  • 大島 九州男 君(れ新)
    • 医療情報データベースの不正提供等の違法行為に対する両罰規定
    • 法人に対する罰則規定において故意と過失との場合で罰金額が大きく異なる根拠
    • 不適切な情報取得事案に対する罰則規定の適用及び再発防止に向けた取組と決意

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。