委員会・調査会・憲法審査会質疑項目

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第211回国会 内閣委員会

令和5年4月6日(木) 第6回

1. 配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第24号)

【主な質疑項目】
  • 広瀬 めぐみ 君(自民)
    • DVに関する相談件数が増加傾向にある一方で保護命令の発令件数が減少傾向にある理由
    • 中高生へのDVを予防するための教育の重要性
    • DV相談員の処遇の改善の必要性
  • 塩村 あやか 君(立憲)
    • 精神的DV及び性的DVの具体例
    • 退去等命令の発令要件に精神的DVを含めなかった理由
    • 諸外国の制度を参考に保護命令制度の見直しを行う必要性
  • 塩田  博昭 君(公明)
    • 保護命令の発令までに要する期間を緊急度に応じて短縮する必要性
    • 保護命令の発令の有無にかかわらず被害者に公的支援が行き届く体制の整備
    • 精神的DVを発見した医師の通報について国の定める基本方針に記載する必要性
  • 高木 かおり 君(維新)
    • DV被害と児童虐待が同一家庭内で起きていることから子供についてもDV被害者として位置付ける必要性
    • 医療関係者及び司法関係者に向けたDVに関する研修の実態
    • 国の基本方針及び都道府県の基本計画に加害者プログラムを記載する必要性
  • 上田  清司 君(民主)
    • 保護命令制度の拡充の狙い
    • 都道府県がこれまでDV防止に果たしてきた役割についての評価
    • 被害者のための民間シェルターに対する財政的な支援の強化
  • 井上  哲士 君(共産)
    • 被害者を医療機関につなげるための支援
    • 生活の本拠を共にしないデートDVについても法律の適用対象とする必要性
    • 婦人相談員に対して職責に見合った処遇を確保する必要性
  • 大島 九州男 君(れ新)
    • 本法律案が議員立法ではなく閣法で提出された理由
    • 子への電話等禁止命令の禁止行為の対象に深夜早朝のSNSの送信等を含めなかった理由
    • 男性の被害者が相談しやすい体制の強化

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。