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第210回国会 厚生労働委員会

令和4年11月18日(金) 第7回

1. 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等の一部を改正する法律案(閣法第5号)

○参考人に対する質疑

【参考人】
  • 国立感染症研究所感染症危機管理研究センター長  齋藤 智也 君
  • 社会医療法人同仁会耳原総合病院病院長  河原林 正敏 君
  • 国立大学法人東京医科歯科大学学長  田中 雄二郎 君
  • 医療法人社団裕和会長尾クリニック名誉院長  長尾 和宏 君
【主な質疑項目】
  • 石田 昌宏 君(自民)
    • 新たな感染症の発生に向けた本法案の内容の評価及び今後検討すべき事項
    • 新型コロナウイルスの感染拡大下における国民の望ましい行動様式に係る発信の在り方
    • 日本版SAGEと新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの仕組みの違い
  • 高木 真理 君(立憲)
    • 新型コロナウイルス感染症の発生初期段階において検査機能の拡充の判断が遅れた理由
    • ビックデータによる量的解析と定点観測による質的解析を踏まえた医療計画策定の考え方
    • 新型コロナウイルス感染症の罹患後症状と新型コロナウイルスワクチン接種後に遷延する症状の違い
  • 窪田 哲也 君(公明)
    • 医療措置協定等に病床数等を定量的に定めつつ柔軟性を持たせることを両立させる方策
    • 平時に過剰な体制とならないよう看護師不足に対する予備役を創設する案の具体的内容
    • メディアの役割などコロナ禍におけるリスクコミュニケーションの在り方に関する所感
  • 東 徹 君(維新)
    • 新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行時に必要な対応
    • 保健所の負担軽減のために必要な方策
    • 新型コロナウイルス流行初期と現在の新型コロナウイルス感染症患者の受入れ状況の違い
  • 芳賀 道也 君(民主)
    • 発生初期から厳格な入国規制や徹底的な検査・隔離が必要であったとの指摘に対する見解
    • 臨床現場の意見が政策に反映されるために必要な政策決定システムの在り方
    • 合理化により保健所数が大きく減少する中での保健所機能の強化策に対する見解
  • 倉林 明子 君(共産)
    • 新型コロナウイルス感染症対応病床の確保と通常医療を両立する困難性に対する所見
    • 全国的な感染拡大時において支援病院の確保等の仕組みが機能しない可能性に対する見解
    • 行動制限を行わない中での効果的な感染防止対策に対する見解
  • 天畠 大輔 君(れ新)
    • 感染症で入院する重度障害者の介助者の付添いを受け入れる上で必要となる支援策
    • 生活困窮により感染症治療等に困難を抱える者に対して必要な後方支援等に関する見解
    • 感染症のまん延に備えた医療ソーシャルワーカーへの研修機会や後方支援の必要性

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。