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第210回国会 法務委員会
令和4年12月6日(火) 第9回
1. 民法等の一部を改正する法律案(閣法第12号)
○政府に対する質疑
【主な質疑項目】
- 加田 裕之 君(自民)
- 認知の無効の訴えの経過措置の内容と当事者に不測の不利益を与える可能性
- 無国籍状態の解消のための方策
- 牧山 ひろえ 君(立憲)
- 嫡出推定規定における300日の期間を短縮する必要性
- 認知無効による日本国籍の喪失件数と救済措置の実施状況を公表する必要性
- 福島 みずほ 君(立憲)
- 訟務分野における判検交流を廃止する必要性
- 裁判を経ることなく戸籍窓口で嫡出推定を覆すことの可否
- 佐々木 さやか 君(公明)
- 母又は子が嫡出否認の訴えを提起する機会を失することを防ぐための支援の内容
- 無戸籍者の把握と支援についての今後の対応
- 梅村 みずほ 君(維新)
- 子の出生届時にDNA型鑑定を義務化することについての法務大臣の見解
- 学校教育法から懲戒権を削除すべきとの指摘に対する文部科学省の見解
- 川合 孝典 君(民主)
- 無国籍認定手続の設置の必要性についての法務大臣の見解
- 改正後の民法第821条にいう健全な発達の意義についての法務大臣の見解
- 仁比 聡平 君(共産)
- 前夫の子ではないとの資料がある場合に前夫の子と推定することの妥当性
- 一旦取得した国籍が遡って失われた者の数等についての統計の有無
○参考人に対する質疑
【参考人】
- 神戸大学大学院法学研究科教授 窪田 充見 君
- 民法772条による無戸籍児家族の会代表 井戸 まさえ 君
- 国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所首席法務アソシエイト 金児 真依 君
- 立命館大学名誉教授 二宮 周平 君
【主な質疑項目】
- 加田 裕之 君(自民)
- 懲戒権の削除に関して児童虐待防止に向けた今後の課題
- 無戸籍問題が提起された当初と現在における課題の違い
- 福島 みずほ 君(立憲)
- 嫡出否認の訴えの経過措置の内容及び期間の妥当性
- 「嫡出」という概念を廃止する必要性
- 佐々木 さやか 君(公明)
- 「子の心身の健全な発達に有害な影響を及ぼす言動」の具体的内容
- 離婚後に前夫との関わりが困難な場合における子の身分確定の方法
- 梅村 みずほ 君(維新)
- 子の利益を図るためDNA型鑑定を親子法制に取り入れることの是非
- 在留資格がない女性が不法滞在中の国で出産した場合の国籍に関する各国の事例
- 川合 孝典 君(民主)
- 無国籍認定手続に対する所見
- 無国籍になる場合には国籍を剥奪しないこととする例外規定を設ける必要性
- 仁比 聡平 君(共産)
- 離婚後300日以内に生まれた子を前夫の子とは推定しない手続を創設する必要性
- 国籍法第3条第3項に関して自治体窓口に期待する対応
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。