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第210回国会 内閣委員会

令和4年12月8日(木) 第8回

1. 民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第9号)

【主な質疑項目】
  • 広瀬 めぐみ 君(自民)
    • PFI事業の実績
    • 「公共施設等」の定義に「スポーツ施設」及び「集会施設」を明示する意図
    • PFI事業を実施する民間事業者の選定における競争的対話等の重要性
  • 水野  素子 君(立憲)
    • 「新しい資本主義」におけるPFIの位置付け
    • PPP/PFI導入を優先的に検討する場合の地方公共団体の負担
    • PFI推進機構の地方公共団体及び民間企業へのアドバイスが利益相反となるおそれと予防策
  • 塩田  博昭 君(公明)
    • これまでのPFIの検証と評価に関する岡田大臣の見解
    • PFIの活用経験が浅い地方公共団体に対する積極的な支援策
    • 今後10年間のPPP/PFIの事業規模目標30兆円の達成に向けた取組と決意
  • 高木 かおり 君(維新)
    • PFI推進機構の延長後の期限内における解散に向けた取組方針
    • PFI推進機構の解散の条件となる民間インフラ投資市場の成熟についての考え方
    • 最小の経費で最大の効果を上げるという地方自治法の理念を踏まえたPFIを含む官民連携の活用の在り方
  • 上田  清司 君(民主)
    • 上下水道事業の運営を民間企業に委ねることの適否
    • 公共施設等運営事業が成り立ちにくいと考えられる上下水道事業について、小規模の地方公共団体に活用を期待することの矛盾
    • 施設運営の民間委託によりメンテナンスへの投資がおろそかになることを回避する必要性
  • 井上  哲士 君(共産)
    • 令和3年の会計検査院報告による指摘を踏まえ、PFI事業が「国民に対する低廉かつ良好なサービスの提供」という法の目的を果たしているかどうかについての岡田大臣の認識
    • 公共施設の運営を民間事業者が担う場合に非正規雇用により利益を確保するという構造上の問題
    • 公共施設の収益性を高めることは公共施設の公共性を否定しなければ成り立たないとの考え方に対する岡田大臣の認識
  • 舩後  靖彦 君(れ新)
    • 公民館等の身近な施設の整備に係るPFI事業への住民参加の必要性
    • 会計検査院報告におけるPFI事業に係るVFM算定への指摘に対する認識及び対応
    • 国連障害者権利委員会が総括所見でインクルーシブ教育等を求めていることに対する内閣府の認識と対応

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。