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第208回国会 国際経済・外交に関する調査会

令和4年2月16日(水) 第3回

1. 国際経済・外交に関する調査
 (「海を通じて世界とともに生きる日本」のうち、海洋環境の保全及び海洋資源の持続可能な利用への貢献の在り方)

【参考人】
  • 埼玉県環境科学国際センター総長
    東京大学名誉教授 植松 光夫 君
  • 公益財団法人笹川平和財団海洋政策研究所主任研究員 小林 正典 君
  • 東京大学大学院工学系研究科副研究科長
    同研究科附属エネルギー・資源フロンティアセンター教授 加藤 泰浩 君
【主な質疑項目】
  • 吉川 ゆうみ 君(自由民主党・国民の声)
    • 国連海洋科学の10年の推進に当たり我が国の海洋科学分野における産官学の取組で強化すべき点
    • 公正な漁業環境や海洋資源保護の実現のために我が国に可能な国際貢献
  • 横沢 高徳 君(立憲民主・社民)
    • 国連海洋科学の10年で期待される社会的成果の実現に向けた我が国の国際貢献の在り方
    • IUU操業が顕著な国及び取締りを進める上で我が国が果たす役割
    • 南鳥島周辺海域での中国の鉱区獲得の動向及び我が国の国際海底機構への参画の在り方
  • 宮崎 勝 君(公明党)
    • 藻場やマングローブの再生といったブルーカーボンに係る取組の今後の可能性
    • 他国の海底資源開発における日本の先端的な技術の活用状況
    • 我が国の管轄権内の海域における海洋保護区の割合を3割にする上での課題
  • 川合 孝典 君(国民民主党・新緑風会)
    • 海洋科学研究の人材育成における必要な取組
    • IUU由来の漁業水産物が日本の漁業者に与える経済的影響
    • 革新的深海資源調査技術による揚泥量の目標が縮小した理由
  • 柳ヶ瀬 裕文 君(日本維新の会)
    • 海洋酸性化が現在のペースで続いた場合に生じ得る事態及び影響
    • IUUが特定の国や地域の問題としての側面を有していることの確認
    • レアアース泥に含まれる代替困難な鉱物の割合、商業ベースに乗るまでの時間の見通し
  • 伊藤 岳 君(日本共産党)
    • プラスチックごみ問題において発生元での削減対策を徹底する重要性
    • プラスチックごみ問題に係る日本の達成順位
    • 漁獲枠設定において漁業者の自己決定権を尊重し大規模漁業を優先的に規制する必要性
  • 高良 鉄美 君(沖縄の風)
    • 日本が海洋立国を掲げるに当たり海洋科学を理系に限定せず広い分野で取り組む重要性
    • 国際的な漁業資源の保全に向けた今後の日本における漁業の在り方
    • レアアース泥開発において今後必要となる財政面での支援、法整備、制度設計などの取組
  • ながえ 孝子 君(碧水会)
    • 2020年代のレアアース泥採掘を目指すに当たって最も懸念される障害及び政治への期待
    • 海洋環境の保護と海洋資源の活用の両立に向けた具体的な方策
    • 国連海洋科学の10年の挑戦課題のうち日本が知見や技術でリードできる分野
  • 松川 るい 君(自由民主党・国民の声)
    • 南鳥島レアアース泥を10年以内に産業化するために政府が支援すべき取組
    • 日本企業のレアアース泥採掘への参画能力の現状及び参画拡大に向けた方策
    • アメリカとの共同による南鳥島レアアース泥採掘の実施の意義

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。