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第208回国会 国際経済・外交に関する調査会

令和4年2月9日(水) 第2回

1. 国際経済・外交に関する調査
 (「海を通じて世界とともに生きる日本」のうち、グローバル化の中での海におけるネットワークの役割と課題)

【参考人】
  • 明治大学政治経済学部教授 伊藤 剛 君
  • 東海大学海洋学部海洋フロンティア教育センター教授 合田 浩之 君
  • 防衛大学校准教授 石井 由梨佳 君
【主な質疑項目】
  • 小野田 紀美 君(自由民主党・国民の声)
    • ケーブル保護区を設定している国の事例及びケーブル保護区に関する沿岸国の権限の範囲
    • 国際機関を通じた海底ケーブルの保護の可能性と限界
    • ウクライナ情勢が海洋秩序や国際社会に及ぼす影響と対応策
  • 田島 麻衣子 君(立憲民主・社民)
    • 米中摩擦や中国の台頭の中において我が国が取るべき戦略と立ち位置
    • ソフトパワー等を通じて、東シナ海や東アジアにおける我が国の影響力を高めていくための方策
  • 熊野 正士 君(公明党)
    • 準日本船舶の定義と準日本船舶を増加させる上での問題点
    • 海底ケーブルの保護に向けて我が国が早急に取り組むべき法整備等の課題
    • アジアにおいて多国間の安全保障対話の枠組みが実現する可能性
  • 川合 孝典 君(国民民主党・新緑風会)
    • 我が国のトン数標準税制が日本の船会社にとって国際競争力において不利である理由
    • IMO諸条約の遵守度に関して、日本籍船への評価が向上している理由
    • 中国の南シナ海への海洋進出により生じる懸念と我が国シーレーンに及ぼす影響
  • 柳ヶ瀬 裕文 君(日本維新の会)
    • 海底ケーブルが損壊した場合における具体的な対応状況
    • 海底ケーブルの保護に係る多国間連携等の現状と見通し
    • 中国の尖閣諸島周辺海域への侵入に対して我が国が取り得べき対応策
  • 伊藤 岳 君(日本共産党)
    • 戦争を回避するための多国間協調の取組の事例及びASEANの評価
    • 対中関係における多数国間での法的な枠組みの展望・可能性と我が国が参加する意義
  • 高良 鉄美 君(沖縄の風)
    • 南シナ海問題における海洋空間の連結性を踏まえた多国間対応の重要性
    • 香港と中国本土のように同一国において船籍が異なる場合の理由と背景
    • 海底ケーブルの保護に係る新たな条約策定の可能性

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。