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第208回国会 環境委員会

令和4年6月10日(金) 第9回

1. 石綿による健康被害の救済に関する法律の一部を改正する法律案(衆第37号)

【主な質疑項目】
  • 青木 愛 君(立憲)
    • 特別遺族弔慰金等及び特別遺族給付金の請求期限の延長期間を10年とした理由
    • 中皮腫の治療研究への支援に石綿健康被害救済基金を活用することに対する見解
    • 個々の被害者の所得状況や家族構成等を考慮した救済給付水準を設定する必要性
  • 山下 芳生 君(共産)
    • 全ての特別遺族給付金の支給対象者に対し個別通知を行う必要性
    • 石綿ばく露者等に対する健康診断の実施など健康管理の在り方を検討する必要性
    • 原因者負担原則の適用により救済給付を労働者災害補償給付と同等の水準にする必要性

2. 環境及び公害問題に関する調査

【主な質疑項目】
  • 那谷屋 正義 君(立憲)
    • G7気候・エネルギー・環境大臣会合の成果及び評価
    • 地域の脱炭素化に向けた取組への支援の必要性
    • 今後の環境教育の推進に向けた取組
  • 青木 愛 君(立憲)
    • 汚染水の漏えいが懸念されている君津市の産業廃棄物最終処分場への廃棄物搬入を環境省が止めることの必要性
    • 水源地において産業廃棄物最終処分場を設置する際の規制の在り方に関する環境大臣の見解
    • 地方公共団体が認定した民間の脱炭素・リサイクル商品を全国展開することの必要性
  • 清水 貴之 君(維新)
    • プラスチック資源循環法の施行状況及び制度開始等の国民への周知の重要性
    • ワンウェイプラスチックについて規制的観点から有料化を義務付ける必要性についての環境省の認識
    • 我が国における拡大生産者責任の考え方への対応
  • 山下 芳生 君(共産)
    • 水俣病に認定されていないが感覚障害に苦しむ被害者が今でも多数存在することについての環境大臣の認識
    • ハンター・ラッセル症候群を踏まえて水俣病の判断条件としたことの問題性
    • 水俣病に関する地域住民の調査を実施することにより水俣病に係る初動の誤りを正すことの必要性
  • 寺田 静 君(無所属)
    • 公害行政における予防原則の考え方についての環境大臣の認識
    • 原子力をベースロード電源と位置付けることを古い考え方とする意見に対する環境大臣の見解
    • 生ごみのリサイクルによるごみの減量化が市町村の廃棄物処理に係る財源確保と矛盾してしまう問題の解決方法
  • 平山 佐知子 君(無所属)
    • ボトルtoボトルなどのサーキューラーエコノミーに向けた取組により廃ペットボトルの争奪戦が激化することへの懸念
    • 再生プラスチックの具体的な用途を設定した上で安定供給及び需要確保のための取組を推進する必要性
    • プラスチック分別回収等に関する市区町村アンケート結果に対する環境大臣の見解

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。