第208回国会 国土交通委員会
令和4年6月10日（金） 第18回
1. 脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律案（閣法第61号）
【主な質疑項目】
- 長浜 博行 君（立憲）
- 令和元年改正時に省エネ基準適合全面義務化が見送られた理由及び本法律案の今国会提出が遅れた理由
- 建築物における省エネ性能表示の義務化の時期
- 地方公共団体による太陽光発電設備等の設置義務付けの動きに関する意見交換の必要性
- 環境省の移転予定先である旧郵政省庁舎のＺＥＢ化が困難である状況に対する認識
- 野田 国義 君（立憲）
- 国産木材の利用促進のための支援策
- 省エネ基準適合義務の対象拡大に当たっての市場への混乱に対する認識
- 省エネ基準適合義務の対象拡大を踏まえた中小工務店及び建築士事務所への支援
- 伝統的構法による木造建築物等における省エネ基準適合義務化及び性能表示等への対応
- 浜口 誠 君（民主）
- 建築物分野においてカーボンニュートラルを実現する意義
- ＺＥＨ・ＺＥＢと電動車の組合せによるカーボンニュートラル推進の必要性
- ＺＥＨ・ＺＥＢといった優れた省エネ性能を有する建築物の国際標準化に係る取組
- 住宅産業におけるウッドショックの影響並びにこれまでの対策の内容及び評価
- 室井 邦彦 君（維新）
- 建築物の省エネ化に対する国民の意識改革に結び付く取組の必要性
- 地域の実情を反映した建築物の省エネ基準の上位等級の設定に向けた取組
- 武田 良介 君（共産）
- 建築物に適合が義務付けられる省エネ基準の早期の引上げ及び増加費用への支援
- 省エネ性能が低い既存建築物等の省エネ改修に係る予算増額の必要性
- 増子 輝彦 君（無所属）
- 建築物における省エネ性能表示に係る課題及び耐震性能を表示する必要性
- 省エネ基準適合義務の対象拡大を踏まえた建築士等の資質向上に向けた取組
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。