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第208回国会 農林水産委員会
令和4年5月19日(木) 第15回
1. 農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律案(閣法第55号)
2. 農山漁村の活性化のための定住等及び地域間交流の促進に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第56号)
【主な質疑項目】
- 横沢 高徳 君(立憲)
- 農業経営基盤強化促進法等改正案における「農業を担う者」に関する要件設定の有無と具体的イメージ
- 農地の集積・集約化によるコスト低減の効果の把握状況
- 農地の受け手が見つからない場合の目標地図の作成方法及び地域計画の策定後に情勢の推移により計画変更が必要となる場合の具体的な想定例
- 小沼 巧 君(立憲)
- 農業経営基盤強化促進法等改正案に関する全国市長会の意見に対する農林水産省の対応
- 市町村及び農業委員会による地域計画の策定に対する予算措置の活用も含めた支援の在り方
- 地域の協議の場において話合いの質を高め合意形成を進めるための方策
- 舟山 康江 君(民主)
- 地域で策定される地域計画等の積上げ面積と国が示す農用地区域内農地面積目標等との間に大きな乖離が生じないよう政府が計画策定のガイドラインを示す必要性
- 地域農業を担う者に関する用語を整理するとともに担い手以外の経営体も農地集積・集約化や経営所得安定対策等の対象とする必要性
- 農業委員会委員の過半数を認定農業者等とする法規制を見直す必要性
- 梅村 みずほ 君(維新)
- 養父市における国家戦略特区の法人農地取得事業への参入企業等から農林水産省が直接ヒアリングを行う必要性
- 内閣府及び農林水産省が連携して一般法人の農地取得を検討する必要性
- 農業現場において特定の農業者に農地の耕作の引受けが集中し過度な負担となっている問題を解決するための方策
- 山田 俊男 君(自民)
- 明治用水頭首工の漏水事故の状況及び対応方針
- 米価の下落・民間在庫量の増加を受けて関係者が一体となり米の需給対策を実施していく必要性
- 谷合 正明 君(公明)
- 農業委員会が目標地図の素案を作成する際の事務負担を軽減するための方策
- 農地中間管理機構による農用地利用集積等促進計画に農地の権利移動の手法が統合されることを踏まえた機構の計画作成事務簡素化の取組方針
- 中山間地域等の現状に対する認識とこうした地域で一定の役割を期待される農村RMO(農村型地域運営組織)の課題
- 紙 智子 君(共産)
- 農業経営基盤強化促進法等改正案においても担い手に農地の8割を集積する目標が踏襲されることの確認
- 活性化計画に農用地保全事業が追加されることに伴い耕作されている農地が安易に林地化等の保全事業の対象とされてしまう懸念
- 地域の農地所有者等の3分の2以上の同意で農地中間管理機構を農地の貸付先と定める地域計画の特例により農地所有者等が機構への貸付けを強いられる懸念
- 須藤 元気 君(無所属)
- 活性化計画の作成により地方公共団体が得た効果及び地方公共団体等に対し活性化計画制度について効果的な周知を行う必要性
- 滞在型市民農園の利用者増加に向けた政府の取組状況
- ビジネスとしての収益性ではなく、農村振興の観点に立った、地域のニーズを踏まえた農泊推進施策の在り方
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。