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第208回国会 農林水産委員会
令和4年5月17日(火) 第14回
1. 農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律案(閣法第55号)
2. 農山漁村の活性化のための定住等及び地域間交流の促進に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第56号)
○参考人に対する質疑
【参考人】
- 阿賀野市農業委員会会長職務代理 笠原 尚美 君
- 全国農業会議所事務局長 稲垣 照哉 君
- 浜松市農業委員会委員 森島 倫生 君
【主な質疑項目】
- 佐藤 啓 君(自民)
- 人・農地プランの実質化の取組において成果を上げることができた要因
- 地域における農業の将来の在り方の検討を進める上で外部人材を有効活用する必要性
- 優良な取組の知見を他の農業委員会で生かす必要性とそのために必要な支援
- 小沼 巧 君(立憲)
- 地域の話合いにおける課題と必要な改善点
- 地域の話合いの中身を実質化し農地の荒廃を食い止めるために必要な工夫・改善
- 谷合 正明 君(公明)
- 目標地図の素案作成に当たり農業委員会の事務負担の軽減を図る観点からデジタル化を進める意義及び課題
- 担い手への農地集積の取組を促すような地域ごとの目標設定の必要性と農地の集約化目標を設定することについての見解
- 多様な経営体を地域の農業を支える経営体として位置付けることに対する評価
- 舟山 康江 君(民主)
- 農業委員会の体制強化のための人的体制の充実に関する要望
- 地域農業を支える者を広く担い手として認め位置付けを整理する必要性
- 農地の権利取得に係る下限面積要件の廃止に当たり農業生産目的外の農地の取得を防止するための方策
- 梅村 みずほ 君(維新)
- 全国市長会の人・農地プランの策定義務化等に関する緊急意見等に対する所見
- 農畜産業を持続させていくために改善すべき現行制度の課題
- 企業の農業参入の方法として農地の取得も認めるべきとの主張に対する見解
- 紙 智子 君(共産)
- 人・農地プランの実質化の取組において現場で最も苦労している課題
- 農地の減少傾向に歯止めをかけるとともに農業の担い手が将来に希望を持てるための方策
- 大規模農家である中心経営体に限定せず広く農業を担う主体を育成し増やすという方針を法改正に盛り込む必要性
- 須藤 元気 君(無所属)
- 有機農業に取り組む農地を農業委員があっせんする上での課題
- みどりの食料システム戦略の有機農業の取組面積目標について「人・農地など関連施策の見直し」との整合性を求めた全国農業会議所の要請の趣旨
- アニマルウェルフェアに配慮した畜産や有機畜産を実現する飼養方法に関する見解
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。