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第208回国会 農林水産委員会

令和4年4月21日(木) 第11回

1. 環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律案(閣法第32号)
2. 植物防疫法の一部を改正する法律案(閣法第33号)

【主な質疑項目】
  • 田名部 匡代 君(立憲)
    • 物価高や円安が農林水産業や関連産業に与える影響
    • 農業が生物多様性に与える影響についての研究結果を踏まえ、生物多様性保全活動を「みどりの食料システム法」に位置付ける必要性
    • 植物防疫官の権限強化に合わせて人員確保等の体制強化を図る必要性
  • 横沢 高徳 君(立憲)
    • 有機農業の拡大に向け慣行農業と併存するためのルール作りの必要性
    • 事業者・消費者が環境負荷低減に資する商品を選択できる表示の仕組みの在り方
    • 植物防疫官の輸入検査に対する理解を得るための周知活動の重要性
  • 舟山 康江 君(民主)
    • 環境保全型農業の普及が進まなかった理由を分析し総括する必要性
    • 輸入農産物・原材料の国産への置換えを推進する方針を明確に示す必要性
    • 環境に資する取組の掛かり増し経費を補塡するEUの共通農業政策のように具体的な政策手段を講ずる必要性
  • 梅村 みずほ 君(維新)
    • 子供だけでなく保護者も対象とした食育を農林水産省と文部科学省が連携して推進する必要性
    • みどりの食料システム戦略の推進に当たり地方自治体が自己の役割を踏まえて実施する施策の具体的なイメージ
    • 有機肥料・有機飼料の供給拡大に向けた生産者に対する支援策
  • 進藤 金日子 君(自民)
    • 林業用苗木に占めるエリートツリーの割合の目標達成に向けた具体的方策と支援措置
    • 漁獲量回復の目標の達成に向けて新たな資源管理によるメリットの周知と漁獲量が減少した場合の減収補塡をセットで講ずる必要性
    • 有機農産物の消費を促進するための具体的な方策
  • 熊野 正士 君(公明)
    • 輸入植物検疫制度に関する国民の理解醸成の必要性及びその取組状況
    • 次期薬剤耐性対策アクションプラン策定を見据えて薬剤耐性リスク管理検討会における議論を促進し取りまとめを行う必要性
    • 農業構造の変化を踏まえた効果的な防除指導のための環境整備の必要性
  • 紙 智子 君(共産)
    • 環境負荷低減事業活動の促進に関する基本計画において地方自治体の食料自給率の目標を明記する必要性
    • 北海道で発生したジャガイモシロシストセンチュウの侵入経路の特定及び防除の現状と植物防疫法改正による効果の見通し
    • 学校給食における有機食品の使用推進に向けて調達費用を支援する必要性
  • 須藤 元気 君(無所属)
    • 農林水産省及び文部科学省が連携して学校の授業において有機農業体験等に取り組む必要性
    • 企業の社員食堂等における有機食品の利用に関する認定制度の導入や費用助成により有機食品市場を拡大させる必要性
    • 食料自給力の向上を図るため種子の国内安定供給を確保する必要性

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。