委員会・調査会・憲法審査会質疑項目

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第208回国会 農林水産委員会

令和4年4月7日(木) 第7回

1. 農林水産物及び食品の輸出の促進に関する法律等の一部を改正する法律案(閣法第53号)

【主な質疑項目】
  • 小野田 紀美 君(自民)
    • 輸出促進法を改正する目的とその効果
    • 国際基準を満たすHACCP、GAP等の認証の取得に向けた支援策
    • 加工食品の原材料の輸入に当たって人権や環境等に配慮する必要性
  • 小沼 巧 君(立憲)
    • 現行JAS法における条文の誤りが見逃されてきた経緯
    • 輸出の拡大が生産農業所得や農村地域の関連所得の向上にどの程度寄与したかの分析結果
    • 既に輸出支援を行っているJETROに対し改めて輸出促進団体を支援する努力義務を課すことの意義
  • 熊野 正士 君(公明)
    • 東京電力福島第一原子力発電所事故や動植物検疫に伴う諸外国の輸入規制の状況
    • 中国による日本産農林水産物・食品の輸入規制の現状及び緩和に向けた取組
    • 茶の輸出促進のため農薬飛散の課題に対する地域ぐるみの取組を支援する必要性
  • 田村 まみ 君(民主)
    • 法の目的に食品産業の持続的な発展が含まれていることの意義
    • 輸出向け加工食品における国産原材料の割合について調査を行う必要性
    • 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に取得が推進されたGAPが輸出促進に果たした役割及び今後の見通し
  • 梅村 みずほ 君(維新)
    • 生産者等が輸出向け食品の高級化に注力することによる国内の販売価格への影響
    • 輸出先国においてマーケティング、取引、契約等を担う人材の育成に関する支援の在り方
    • 新たに輸出証明書を発行する登録発行機関の類型とその機関数の見込み
  • 紙 智子 君(共産)
    • 米国産桃の輸入解禁を認める場合の検疫条件
    • 農林水産物・食品の輸出額が1兆円を超えたことによる農林漁業者の所得向上への効果
    • 日本茶の振興や文化を普及するための支援策の必要性
  • 須藤 元気 君(無所属)
    • 農林水産省及び国税庁の主導により焼酎・泡盛の輸出拡大に取り組む必要性
    • 有機酒類の製造を促進するために原料生産者や酒造メーカー等に対して啓蒙及び支援を行う必要性
    • 有機食品の同等性を認める国・地域の拡大に向けた交渉を推進する必要性

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。