委員会・調査会・憲法審査会質疑項目

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第208回国会 文教科学委員会

令和4年5月17日(火) 第10回

1. 国際卓越研究大学の研究及び研究成果の活用のための体制の強化に関する法律案(閣法第35号)

【主な質疑項目】
  • 堂故 茂 君(自民)
    • 大学ファンドの創設及び本法律案の内容について政府における検討の経緯
    • 国際卓越研究大学の選定における客観性の確保策
    • 成長分野における産学官が連携したリカレント教育の充実に向けた方策
  • 上野 通子 君(自民)
    • 出世払いの奨学金制度の修士課程学生への先行導入に対する文部科学大臣の見解
    • 国際卓越研究大学以外の特定分野の研究に強みを持つ大学や地域の特色ある大学に対する支援の必要性
    • 大学ファンドによる支援により研究者の事務負担を増やさず、研究時間を増やす必要性
  • 宮沢 由佳 君(立憲)
    • 総合科学技術・イノベーション会議が関与する国際卓越研究大学の認定において学問の自由が守られるための担保
    • 大学ファンドが運用目標を達成できなかった場合における大学への支援の内容
    • 大学ファンドによる一部の大学への集中的な支援だけではなく、全国の大学の底上げを図る必要性
  • 横山 信一 君(公明)
    • 基盤的経費、科研費等の競争的資金、SIPやPRISM等の既存事業と大学ファンドによる支援の関係
    • 国際卓越研究大学の大学の長にふさわしい人材の確保についての文部科学大臣の見解
    • 国際的に卓越した能力を有する研究者の確保に向けた取組
  • 伊藤 孝恵 君(民主)
    • 財政法を改正し、教育や科学技術を使い道とする教育国債を新たに認める必要性
    • 日本の国際競争力の低下に対する大臣の認識
    • 国立大学法人運営費交付金等の基盤的経費の増額ではなく、大学ファンドによる支援を行う理由
  • 片山 大介 君(維新)
    • 国際卓越研究大学に合議体を設置する理由及び合議体の持つ権限と責任
    • 年3%成長が求められる大学の事業の具体的な範囲
    • 大学ファンドの運用状況によって大学への支援開始時期が遅れる可能性
  • 吉良 よし子 君(共産)
    • 国際卓越研究大学の認定が数校にとどまり、長期にわたって固定化されることの妥当性
    • 学外者を半数以上とする合議体の設置を国際卓越研究大学に求める理由
    • 標準額の120%を上限としている国立大学の授業料について、国際卓越研究大学において規制緩和を行う可能性
  • 舩後 靖彦 君(れ新)
    • 大学の基盤的経費を増やすことの重要性
    • 国際卓越研究大学が授業料を値上げする場合の具体的な手続や条件
    • 大学に格差を付けて集中投資をするのではなく、裾野を広げ底上げする必要性

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。