委員会・調査会・憲法審査会質疑項目

会議一覧へ戻る

文教科学委員会の質疑項目へ戻る

第208回国会 文教科学委員会

令和4年4月7日(木) 第5回

1. 博物館法の一部を改正する法律案(閣法第31号)

【主な質疑項目】
  • 今井 絵理子 君(自民)
    • 博物館登録制度の見直しを行う背景とその意義
    • 障害者の芸術活動を支援する美術館を含む博物館が多様な主体と連携を進めていく必要性
    • 博物館法の目的に文化芸術基本法の精神に基づくことを加える意義
  • 宮沢 由佳 君(立憲)
    • 登録博物館への移行を促す観点から、登録博物館に対する支援策を充実させる必要性
    • 都道府県・指定都市の教育委員会における登録審査等の業務負担増への国の対応
    • 国が博物館の現場から意見を聴取する場を設けることに対する文部科学大臣の見解
  • 佐々木 さやか 君(公明)
    • ICOM(国際博物館会議)京都大会の成果
    • 博物館が観光振興に果たす役割の重要性
    • 博物館における外国人対応やICT化に係る環境整備を推進する必要性
  • 伊藤 孝恵 君(民主)
    • 登録博物館への寄附、遺贈等に係る税制改正の必要性
    • 博物館と学校の連携強化において校長が果たす役割の重要性
  • 片山 大介 君(維新)
    • 登録博物館の設置者である株式会社等に求められる要件である「経済的基礎」や「社会的信望」の判断基準
    • 教育委員会が参酌することとされている登録審査の基準の内容
    • 法律上登録と指定の2つの類型が存在する制度を登録制度に一本化する必要性
  • 吉良 よし子 君(共産)
    • 博物館の館長等への女性の積極的な登用を促す必要性
    • 博物館の資料購入や調査研究等に対する財政的支援の必要性
    • 国立文化施設の運営費交付金における自己収入増加インセンティブの導入の是非
  • 舩後 靖彦 君(れ新)
    • 本改正案に学芸員の処遇改善等「人への投資」の具体的施策が盛り込まれなかった理由
    • 博物館における調査研究活動の充実に向けた方策
    • 博物館の館長の資格要件を「博物館の設置及び運営上の望ましい基準」に明記することに対する文部科学大臣の見解

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。