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第208回国会 外交防衛委員会
令和4年5月19日(木) 第13回
1. 所得に対する租税に関する二重課税の回避のための日本国とスイスとの間の条約を改正する議定書の締結について承認を求めるの件(閣条第3号)
2. 二千二十五年日本国際博覧会に関する特権及び免除に関する日本国政府と博覧会国際事務局との間の協定の締結について承認を求めるの件(閣条第4号)
3. 万国郵便連合憲章の第十追加議定書、万国郵便連合憲章の第十一追加議定書、万国郵便連合一般規則の第二追加議定書、万国郵便連合一般規則の第三追加議定書及び万国郵便条約の締結について承認を求めるの件(閣条第7号)
【主な質疑項目】
- 田島 麻衣子 君(立憲)
- 大阪・関西万博終了後に特権・免除協定に基づく免税総額を公表する必要性
- 国際郵便の到着料の自己申告料率制度に対する評価と日本の郵便事業者職員の負担増とならない導入の在り方
- 国連や国際機関における日本人幹部職員を増やすための政府の方針
- 羽田 次郎 君(立憲)
- 日・スイス租税条約改正議定書の署名に至った経緯
- 特権・免除の対象となる万博関連の非商業的活動の判断基準
- 郵便事業の発展における格差縮小を目指す万国郵便連合の戦略と到着料の引上げが矛盾する懸念
- 高橋 光男 君(公明)
- 万国郵便連合憲章等の改正の意義と日本の郵便事業者への裨益効果
- 日本の国際郵便業務の収支改善に向けた課題と政府の支援
- 日米豪印における防災協力として日本の救難飛行艇を改造した消防飛行艇を活用する必要性
- 上田 清司 君(民主)
- 現行の到着料による国内配達コストの充足率と制度見直しの背景
- 到着料率の引上げによる日本の国際郵便業務の収支改善効果
- 外交青書における北方領土問題の記載内容を変更する場合の政策的判断
- 音喜多 駿 君(維新)
- 万国郵便連合の目時国際事務局長に対する政府の期待と支援
- 国際機関への人的貢献に関する目標の有無
- スイスの映画文化・映画製作法の改正法と同様の法律を日本で制定する場合の国際約束との整合性と文化政策としての評価
- 井上 哲士 君(共産)
- BEPS包摂的枠組みにおける経済のデジタル化に伴う国際課税原則の見直し合意の意義
- SDGs推進のための革新的資金調達として国際連帯税を導入する必要性
- 伊波 洋一 君(沖縄)
- 紛争の平和的手段による解決を確認した日中平和友好条約の意義
- 日中間の戦争を回避するための外交政策の必要性
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。