委員会・調査会・憲法審査会質疑項目

会議一覧へ戻る

法務委員会の質疑項目へ戻る

第208回国会 法務委員会

令和4年6月2日(木) 第15回

1. 刑法等の一部を改正する法律案(閣法第57号)
刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案(閣法第58号)

【主な質疑項目】
  • 清水 真人 君(自民)
    • インターネット上の誹謗中傷等に専門的に対応する体制を強化する必要性
    • 刑の執行猶予の猶予期間経過後の刑の執行の仕組みを導入する意義
  • 真山 勇一 君(立憲)
    • 本改正において犯罪被害者の感情をどのように考慮しているかの確認
    • 侮辱罪の法定刑の引上げが表現の自由に与える影響に関する国家公安委員会委員長の見解
  • 安江 伸夫 君(公明)
    • 協力雇用主の拡大を含む受刑者等の就労支援を一層充実させる必要性
    • 誹謗中傷に関しプロバイダに対する法務省の削除要請の実効性を高める必要性
  • 川合 孝典 君(民主)
    • オンラインハラスメントについての定義付けをする必要性についての法務大臣の見解
    • オンラインハラスメントの特性を考慮した新たな処罰規定の導入を検討する必要性
  • 高良 鉄美 君(沖縄)
    • いわゆる強制労働の廃止に関する条約と刑務作業との関係
    • 正当な理由なく作業や指導を拒むことを遵守事項違反の対象から除外することの可否
  • 東 徹 君(維新)
    • 拘禁刑の英語での名称を示す必要性
    • 性犯罪において不起訴処分とされた者が再び性犯罪をした割合を調査する必要性
  • 山添 拓 君(共産)
    • 侮辱罪の現行犯逮捕の判断が現場の警察官に委ねられることの問題点
    • 選挙演説中に聴衆を排除した北海道警察の対応に関する国家公安委員会委員長の認識
  • 嘉田 由紀子 君(碧水)
    • 罪を犯した者の施設内処遇に対する法務大臣の理念
    • 被害者等の心情等を伝達することが受刑者の立ち直りに及ぼす効果

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。