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第208回国会 法務委員会
令和4年5月24日(火) 第14回
1. 刑法等の一部を改正する法律案(閣法第57号)
2. 刑法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案(閣法第58号)
【主な質疑項目】
- 清水 真人 君(自民)
- 処遇を一層充実させ、立ち直りを後押しするための諸制度の導入を行う背景及び経緯
- 拘禁刑における作業と指導の具体的内容
- 侮辱罪の法定刑の引上げが表現の自由に与える影響についての政府の見解
- 有田 芳生 君(立憲)
- 侮辱罪の法定刑を懲役にまで引き上げる根拠
- 侮辱罪の法定刑の引上げによる現行犯逮捕の可能性
- 真山 勇一 君(立憲)
- 懲役と禁錮を拘禁刑に一本化する理由及び意義
- 拘禁刑においても懲らしめとして作業及び指導が科される懸念に対する法務省の見解
- 安江 伸夫 君(公明)
- 更生緊急保護の制度改正の趣旨
- 更生保護施設が行う訪問支援事業に対する支援の充実及び課題解決の必要性
- 保護司と地方公共団体との連携強化に向けた取組方針
- 川合 孝典 君(民主)
- 受刑者に対する指導等の有効性を高めるための刑事施設職員のスキルアップの重要性
- 受刑者の外部通勤作業の実施状況及び拡大の必要性
- 東 徹 君(維新)
- 刑事施設に収容する新たな刑の名称が拘禁刑となった理由
- 拘禁刑の導入後に懲役と拘禁刑の再犯の割合を比較して公表する必要性
- 山添 拓 君(共産)
- 処罰すべき侮辱と正当行為として違法性が否定される政治的批判の区別方法
- 侮辱罪の現行犯逮捕時において正当行為であるかどうかを判断する主体と基準
- 高良 鉄美 君(沖縄)
- 趣旨が異なる法改正を一つにまとめて国会に提出することの問題点
- 侮辱罪の法定刑の引上げに関する反対意見等の反映の有無
- 嘉田 由紀子 君(碧水)
- 侮辱罪における当罰性の程度の判断基準
- 滋賀県が策定した地方再犯防止推進計画に対する法務大臣の評価
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。