委員会・調査会・憲法審査会質疑項目

会議一覧へ戻る

法務委員会の質疑項目へ戻る

第208回国会 法務委員会

令和4年4月28日(木) 第9回

1. 民事訴訟法等の一部を改正する法律案(閣法第54号)

○参考人に対する質疑

【参考人】
  • 一橋大学大学院法学研究科教授 杉山 悦子 君
  • 日本司法書士会連合会会長 小澤 吉徳 君
  • 弁護士 国府 泰道 君
【主な質疑項目】
  • 高橋 克法 君(自民)
    • 民事訴訟のIT化がもたらす混乱を解消するために必要な国の具体的方策
    • 民事裁判のIT化について諸外国に見習うべき点
  • 有田 芳生 君(立憲)
    • 裁判において対面しないことの不利益の有無
    • 民事訴訟のIT化の法案に法定審理期間訴訟手続の規定が入っていることに関する所見
  • 安江 伸夫 君(公明)
    • 本人訴訟のサポートのために民事法律扶助制度のあるべき姿
    • イギリスにおけるIT弱者に対する裁判所及び裁判所以外のサポート体制
  • 川合 孝典 君(民主)
    • 法定審理期間訴訟手続を創設することに伴う弊害の有無
    • 簡易裁判所における民事訴訟のIT化の推進についての懸念
  • 東 徹 君(維新)
    • 日本において民事訴訟のIT化が遅れている理由
    • 民事訴訟のIT化に伴って必要となる本人訴訟に対するサポート体制の具体的内容
  • 山添 拓 君(共産)
    • 法定審理期間訴訟手続における判決書の記載が限定的となることに関する見解
    • 裁判の迅速化に向けた裁判所の人的・物的体制拡充の必要性
  • 高良 鉄美 君(沖縄)
    • 本人訴訟におけるインターネットを利用した申立ての推進について
    • 訴訟手続の期間を制限することについての評価
  • 嘉田 由紀子 君(碧水)
    • 家庭に関する事件において審理期間を限定するメリット
    • 地方において民事訴訟のIT化を推進するための方策

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。