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第204回国会 資源エネルギーに関する調査会
令和3年2月24日(水) 第3回
1. 原子力等エネルギー・資源に関する調査
(「資源エネルギーの安定供給」のうち、資源の安定供給等(資源開発の新たな可能性))
【参考人】
- 東京大学名誉教授 山冨 二郎 君
- 早稲田大学理工学術院教授 所 千晴 君
- 東京大学副学長・生産技術研究所教授 岡部 徹 君
【主な質疑項目】
- 日本国内における陸上資源開発の可能性
- 鉱物資源リサイクルのために今後必要となる技術開発
- 環境対応の不十分なレアアース生産国の中国に対する日本として必要な取組
- 鉄道やバスなどの公共交通機関はマイカーと比べて環境負荷が低いと言えるか参考人所見
- 国内でのレアメタルの製錬環境充実に向けた施策の在り方
- コロナ感染症と環境の問題について資源環境の観点から考えられる課題
- 環境対応の不十分なレアアース生産国の中国に日本の優れた技術力で協力する余地の有無
- 日本の廃棄物リサイクル産業の規模が小さい理由及び大規模化することによるメリット
- 海底からの揚鉱が難しいマンガン団塊やレアアース泥の開発可能性
- 鉱物資源の開発からリサイクルまで一連での基礎研究を行う必要性と大学の研究体制の現状
- 鉱物資源リサイクルのモチベーションを高める政策的手法の在り方
- レアアース生産国の中国における環境コスト上昇に対応するための日本の資源戦略の在り方
- 「責任ある素材生産」に係る欧州カッパーマークが対象とする関係者の範囲と日本への影響
- EIT(欧州イノベーション・技術機構)の概要及びこれを日本が取り入れる際の課題
- 国内に採掘現場がない日本における鉱物資源採掘分野の人材育成の在り方
- 大学における基礎研究分野に対する支援を充実させる必要性
- 資源開発での環境汚染や人権問題など川下のリサイクルだけでは対応できない問題について求められる具体策の在り方
- 都市鉱山の関心を高めリサイクルを促進するための国民・行政等に向けたメッセージ
- 日本の厳しい環境制約を技術開発によって解決する可能性
- 都市鉱山リサイクルとその技術のビジネス化に必要な支援の在り方
- 2030年にベースメタル80%・レアメタル50%とする国の資源自給率目標に対する評価
- 海底熱水鉱床開発における「非技術的課題」を克服するため参考になる海外事例
- 人工資源利活用に向けた解体・分離の効率化等の要素技術についての現状と課題
- アカデミアにおける「Value of Nature」に係る議論の状況及び制度への実装の方策
- 欧州のカッパーマークのようなガイドラインの策定に係る銅以外の素材についての国際動向
- 秋田県小坂町の国際資源開発研修センターの資源リサイクル取組の現況及び今後の可能性
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。