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第204回国会 資源エネルギーに関する調査会
令和3年2月10日(水) 第1回
1. 原子力等エネルギー・資源に関する調査
(「資源エネルギーの安定供給」のうち、資源の安定供給等(地域偏在など資源を巡る国際動向))
【参考人】
- 東京大学大学院工学系研究科教授 縄田 和満 君
- 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社持続可能社会部長・上席主任研究員 清水 孝太郎 君
- 三菱商事株式会社常務執行役員天然ガスグループCEO 西澤 淳 君
【主な質疑項目】
- 資源エネルギー外交における中国との共同・協調についての現実的な考え方
- 資源リサイクルの推進に不可欠である製錬所整備等への支援に係る課題
- 令和3年1月の電力価格高騰の一因とみられる天然ガス輸入不足の理由
- 天然ガス需要急増の際に講じられた調達確保策の概要及び電力市場の情報公開の重要性
- レアメタルの上流権益の確保策、レアメタル取引に係る国際的枠組み・ルールの在り方
- 天然ガス上流開発への国の支援策の在り方
- 天然ガスの安定供給に向けたツールとしてのパイプラインの可能性
- レアアースの物理的・コスト的な枯渇可能性、中国のレアアース優位性の具体的背景
- 中国以外の鉱山を買い支えていくことを可能にするための方策
- LNG調達における日本特有の構造的な難しさの意義、国内ガスパイプライン整備への見解
- 鉱物資源リサイクルの現状と課題、課題解決に向けた国と企業との役割分担の在り方
- 循環型社会・分散化における資源・エネルギー需要量に与える影響及び省資源化との関係
- 日本におけるLNG火力発電の高効率化に向けた課題
- 廃棄、循環までを見越した開発が国際的な投資の判断要素になる中での国政上の課題
- 代替材料開発等を進めるための基礎研究を支援、強化する必要性
- 先進国が原産国で乱開発し環境を汚染するという歴史を繰り返さないために必要な取組
- 新国際資源戦略公表後のLNGをめぐる大きな情勢変化を踏まえた政府の取り組むべき課題
- レアメタルをめぐる情勢変化を踏まえて講じられるべき対策及び対象となる鉱種
- 循環経済型ビジネスへの転換に要するスパンと資源分野に与える影響
- 日本が排出した二酸化炭素の受け入れ先となる海外と日本とのウイン・ウイン関係の存否
- 日本の資源調達の安定確保のための供給源多角化以外の方策
- 代替材料開発には製造過程の技術革新が含まれて資源使用量の抑制に資するものか確認
- 鉱物資源分野において国際的に交渉可能な人材の育成策
- 鉱物資源分野における技術人材を国内で育成するための方策
- LNG分野における政府・アカデミアなどの各セクターにおける人材育成の課題
- CCS適地の具体例、適地として想定する海外の土地及びCCSの環境への影響
- LNGバンカリング(船舶へのLNG燃料供給)拠点としての日本の現状及び将来展望
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。