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第204回国会 国民生活・経済に関する調査会
令和3年4月14日(水) 第4回
1. 国民生活・経済に関する調査
(「誰もが安心できる社会の実現」のうち、困難を抱える人々への対応(社会的孤立をめぐる課題)について)
【参考人】
- 東京都健康長寿医療センター研究所社会参加と地域保健研究チーム研究部長 藤原 佳典 君
- ジャーナリスト
特定非営利活動法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会広報担当理事 池上 正樹 君
- 成蹊大学文学部教授 澁谷 智子 君
【主な質疑項目】
- コロナ禍におけるオンラインでの交流がもたらす高齢者の孤立予防、認知症予防の効果
- デジタル技術の活用によるひきこもり当事者の社会参加を支援するために講ずべき施策
- 学校におけるヤングケアラーの支援をめぐる課題とスクールソーシャルワーカーへの期待
- ヤングケアラー自身にその概念や支援策を認識してもらう必要性
- ヤングケアラーに関する対策を担当する独立した部局の必要性
- 社会につなげる観点から社会的孤立を解決するための方策
- ひきこもりの状態にある者に対する社会での居場所として博物館や美術館を活用する必要性
- アウトリーチ型支援を行う際にひきこもり状態にある者の心情に寄り添うことの重要性
- 高齢者、ひきこもり、ヤングケアラーに共通する課題
- 同じ悩みを抱える人とのつながりを確保するためのサイバー空間の可能性
- ヤングケアラーの持つ家族観が日本の未来に与える影響
- ヤングケアラーに対してアセスメントができる人材の確保策
- ヤングケアラーが支援を受ける際に抱く心の障壁に対するイギリスでの解消策
- 災害時に高齢者を孤立させないための方策
- ひきこもりの状態にある者が生きていく意欲を持てるようにするために必要な支援策
- ヤングケアラーへの対応策として介護制度を充実させる必要性
- 日本における今後の健康寿命延伸の可能性
- ひきこもり状態の発生に関する地域差の有無
- 事態の重大性が伝わりにくい「ヤングケアラー」という呼称の是非
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。