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第204回国会 文教科学委員会
令和3年5月27日(木) 第15回
1. 教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律案(衆第19号)
【主な質疑項目】
- 子供に関わる多くの職種がある中で、教員への対策のみを先行して進める理由
- 小児性愛障害の研究や、子供の性的なトラウマに対応できる専門家の育成を充実させる必要性
- 教員研修や免許状再授与審査会の運営などに係る都道府県等に対する予算措置を含めた支援策
- 文部科学省と内閣府が立ち上げた「生命(いのち)の安全教育」の実施が義務となっていないことに対する文部科学大臣の見解
- 子供たちの心と体と人生を守るための「生きる教育」の必要性
- 教員と同様の仕組みの検討が求められている保育士に係る検討内容及びスケジュール
- 本法律案が、被害者のレジリエンスを信じ、その回復を支援するためのものであることの確認
- 性被害を生じさせた教員に適切かつ厳正な処分を行わない私立学校への具体的な対応策
- 本法律案で児童生徒性暴力等の定義から除外されている「特別の事情」には、性交同意年齢以下の子供との性的な行為は含まれないことの確認
- 本法律案が、教員から18歳未満の子供への性的な行為は、刑法の性犯罪の対象でなくとも幅広く禁止する趣旨であることの確認
- 被害を受けた子供たちが安心して相談できる体制整備の必要性
- 自ら被害を訴えることが難しい障害のある児童生徒に、よりきめ細やかな支援体制を整備する必要性
- 教育委員会が身内をかばわないよう免許状再授与審査会の中立性を確保する仕組み
- 子供が性暴力を受けたと思われるときに学校等が早期に警察に通報することの義務付けの必要性
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。