
会議一覧へ戻る
外交防衛委員会の質疑項目へ戻る
第204回国会 外交防衛委員会
令和3年5月18日(火) 第12回
1. 日本国の自衛隊とインド軍隊との間における物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とインド共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件(閣条第3号)
2. 民間航空の安全に関する日本国と欧州連合との間の協定の締結について承認を求めるの件(閣条第4号)
【主な質疑項目】
- 日印ACSA締結が有する戦略的意義についての茂木外務大臣の見解
- 日印間において物品役務の対象外である弾薬提供が必要となった場合の対処策
- サイバー攻撃に対して日米双方が実際の打撃力を行使できる体制整備の必要性
- 民間航空製品の安全性に関する基準、審査体制等について日EU双方が同等の水準を確保するための取組
- 政府による日本上空を飛行する米軍機の飛行実態把握の有無
- 新型コロナウイルス感染症ワクチン自衛隊大規模接種センターの予約システムを改修する必要性
- 日印ACSAの適用対象となる活動に平和安全法制に基づく存立危機事態や重要影響事態の下での活動が含まれていることの確認
- 公安調査庁がハマスをテロリスト指定したとする中山防衛副大臣の認識の是非
- EUとの航空安全協定の合意が米国等との協定に比べて時間を要した背景
- 締結済みのACSAにおいて人道的な国際救援活動や大規模災害等への対処の際にたらされた効果と課題
- ロンドンで開催されたG7外相・開発大臣会合において得られた成果
- ACSAにおける物品役務提供の具体的運用と記録公表の有無
- 日米印豪共同訓練「マラバール2020」における物品役務の提供実績
- G7外相・開発大臣会合で示された「クオリティー・インフラストラクチャー・デベロップメント・アンド・プロジェクト」の具体的内容
- 日米豪仏共同訓練「ARC21」における仏軍との物品役務の提供実績
- 「軍隊」、「戦力」及び「防衛力」の各定義と差違についての内閣法制局の見解
- 南シナ海、台湾及び極東における軍事的緊張・偶発的衝突についてのG7各国の意見及び懸念
- 現下のパレスチナ情勢に対する茂木外務大臣の見解と中山防衛副大臣のツイッターにおけるイスラエル擁護発言の問題性
- 普天間飛行場においてP8米軍哨戒機が飛行禁止日にタッチ・アンド・ゴー訓練を実施していることの問題性
- 宮古島への陸上自衛隊部隊配備を巡る前宮古島市長の収賄事件に対する岸防衛大臣の見解と捜査への姿勢
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。