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第204回国会 法務委員会
令和3年4月15日(木) 第8回
1. 民法等の一部を改正する法律案(閣法第55号)
2. 相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律案(閣法第56号)
○参考人に対する質疑
【参考人】
- 日本司法書士会連合会会長 今川 嘉典 君
- 日本土地家屋調査士会連合会会長 國吉 正和 君
- 全国青年司法書士協議会会長 阿部 健太郎 君
- 公益財団法人東京財団政策研究所研究員・研究部門主任 吉原 祥子 君
【主な質疑項目】
- 相続登記の負担軽減のための遺言書の活用
- 表題部所有者に関する登記についての問題点
- 外国人が所有する土地について登記を行う場合の問題点
- 登記手続とマイナンバー制度との連携に関する参考人の見解
- 遺産分割協議を経た確定的な登記の促進策
- 住所等変更登記の申請義務化に伴う負担軽減策
- 国庫帰属後の土地の活用方法
- 新たな相続財産管理制度の課題
- 相続登記義務違反の判断基準の運用の在り方
- 相続土地国庫帰属制度を将来的に見直すに当たっての検討課題
- 地籍調査や登記所備付地図作成作業を加速させる必要性
- 相続人申告登記に対する実務上の懸念
- 両法律案の成立が沖縄の所有者不明土地問題に及ぼす効果
- 両法律案におけるプライバシーや個人情報に関する問題点
- デジタル技術の活用による相続登記の負担軽減策
- 両法律案の成立が社会のニーズに合わせた土地利用につながる可能性
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。