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第204回国会 行政監視委員会
令和3年4月19日(月) 第2回
1. 行政監視、行政評価及び行政に対する苦情に関する調査
(国と地方の行政の役割分担に関する件)
【参考人】
- 東京大学大学院法学政治学研究科教授
同大学法学部教授
同大学公共政策大学院教授金井 利之 君
- 日本大学危機管理学部准教授鈴木 秀洋 君
- 行政経営コンサルタント田渕 雪子 君
【主な質疑項目】
- 国と広域自治体と基礎自治体の三者の関係性
- 全国的な危機対応が必要な局面における国と地方の役割分担の在り方
- 命に関わる問題について国が積極的に介入する必要性
- 地方自治体の行政評価の改善点や考え方と議会の評価との関係性
- 行政評価が活発に行われている好事例とその中で住民参加を促している例
- 補助金のための計画策定による地方自治体の事務量増加の懸念と計画の改廃の必要性
- 地方自治体への権限移譲に当たり広域自治体の在り方を見直す必要性
- 新たな通知について以前の通知との関係性を国が具体的に提示するための方策
- 地方自治体の事務・権限の逆移譲を制度的に可能とすることに対する見解
- 国の政策が地方に十分浸透していない状況における地方支分部局の意義
- 法律により地方自治体独自の条例の内容を国の基準に合わせるよう求めることの是非
- 保健所の整備など公衆衛生分野において国と地方自治体が効率最優先に陥らず役割を果たす必要性
- 地方自治体が独自の取組を行う際に活用できる手段が乏しいとの認識に対する所見
- 国から地方自治体に対する財源措置の在り方
- 災害時における要配慮者のための福祉避難所に関する課題の解決方策
- 国内における政策評価の専門人材の充足状況と今後の育成の必要性
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。