第203回国会 農林水産委員会
令和２年12月８日（火） 閉会後第１回
1. 農林水産に関する調査
（畜産物等の価格安定等に関する件）
【主な質疑項目】
- 藤木 眞也 君（自民）
- 新型コロナウイルス感染症の影響を受けた畜産農家・酪農家へ機動的に対策を講じていく必要性
- 生産基盤強化のため肉用牛・乳用牛の増頭奨励金の交付を継続する必要性
- 加工原料乳生産者補給金制度におけるいわゆる「いいとこ取り」が生じないよう制度の検証を行う必要性
- 石垣 のりこ 君（立憲）
- アニマルウェルフェアや鶏卵生産者経営安定対策事業をめぐる政策決定過程の妥当性について調査する必要性
- アニマルウェルフェアに対する大臣の所見
- 国際獣疫事務局（ＯＩＥ）連絡協議会の臨時メンバーの選定理由
- 高橋 光男 君（公明）
- 地域の実情を踏まえた牛マルキンの生産者負担金納付猶予を継続する必要性
- 国内各地で発生している鳥インフルエンザの対応状況と対処方針
- 家畜防疫員以外の民間獣医師による豚熱ワクチンの接種を可能とする体制の整備
- 石井 苗子 君（維新）
- 放牧農場において飼養衛生管理基準に基づき必要となる設備の設置を支援する補助制度の必要性
- 我が国におけるゲノム編集技術を用いた家畜改良の研究・開発の状況
- 家畜改良に当たって行われるゲノミック評価の利点及び弊害
- 舟山 康江 君（民主）
- 国際獣疫事務局（ＯＩＥ）のアニマルウェルフェアに係る指針案に対する農林水産省のコメントにおける有識者及び生産者の意見の反映状況
- 畜産農家の戸数減少を招く経営規模拡大促進策の妥当性
- アニマルウェルフェアについて飼養スペースの面積等の具体的な基準を策定する必要性
- 紙 智子 君（共産）
- 新型コロナウイルス感染症の拡大やドライバー不足を踏まえて加工原料乳生産者補給金及び集送乳調整金の単価を設定する必要性
- ヨーネ病の事前検査及び感染が進んでいる地域における集中的な感染防止策の必要性
- 国際獣疫事務局（ＯＩＥ）のアニマルウェルフェアに係る指針案に対する農林水産省のコメントの決定過程
- 須藤 元気 君（無所属）
- 有機畜産物について国民の認知度が低い理由及び国内生産が少ない理由
- 有機畜産農家を中心とする飼料・食肉処理・流通等のサプライチェーン関係者の連携の必要性及びそれに対する国の支援策
- 有機畜産農家と有機飼料生産者のマッチング等の取組に対する国の支援策
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。