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第201回国会 資源エネルギーに関する調査会

令和2年5月27日(水) 第201回国会(第5回)

1. 原子力等エネルギー・資源に関する調査
 (原子力問題に関する件)

【主な質疑項目】

  • 岩井 茂樹 君(自由民主党・国民の声)
  • 大飯原発運転差止め訴訟控訴審での正しい判断のため科学的技術的知見を有する原子力規制委が科学的根拠に基づく情報を積極的に提供する必要性
  • 法の不遡及原則の例外であるバックフィットの適用範囲や条件等は規制機関自らが国民に説明する必要性
  • IAEAの日本への総合規制評価サービス(IRRS)フォローアップミッションの規制委と産業界とのコミュニケーション不足との指摘への規制委委員長見解
  • 浜野 喜史 君(立憲・国民.新緑風会・社民)
  • 震源を特定せず策定する地震動に係るバックフィット規制に係る方針の検討経緯及び同規制は被規制側とコミュニケーションを図って対応する必要性
  • 原発40年運転制限ルールは規制委の検討課題との認識に立って議論する必要性
  • IAEAのIRRSフォローアップミッション報告書が示した新たな総合マネジメントシステムへの対応の在り方
  • 新規制基準適合性審査の効率化に向けた規制委における人材育成・確保策の取組状況
  • 岸 真紀子 君(立憲・国民.新緑風会・社民)
  • 新型コロナウイルス感染症による廃炉作業の防護服不足に関し国が作業員の安全を確保する必要性
  • 多核種除去設備(ALPS)処理水の処分は安全確保を大前提に国民理解のための慎重かつ十分な検討と海外にも丁寧でわかりやすい説明の必要性
  • 六ヶ所再処理工場の現状と今後の見通し及び計画の破綻した核燃料サイクル政策は転換する必要性
  • 平木 大作 君(公明党)
  • ALPS処理水の処分に向けた今後の意見聴取会の方針及び地元・国内外の理解を得る方策の規制委委員長所見
  • 六ヶ所村再処理工場に係る新規制基準適合性審査の経緯及び原子力発電炉審査との相違
  • 廃炉の決まった高速増殖原型炉もんじゅの技術的側面に係る評価及び日本の次世代原子炉の技術水準並びに高速炉戦略ロードマップの今後の見通し
  • 音喜多 駿 君(日本維新の会)
  • ALPS処理水への対応は政治家が責任を持って決断しその安全性の周知は対外広報に重点を置いた効果的な情報発信を行う必要性
  • 福島県の県民健康調査における甲状腺検査の現状及び過剰診断の問題性を踏まえた検査終了の必要性
  • 日本の石油石炭税・地球温暖化対策税はCO2排出トン当たりではEUと比べ遜色ない水準との指摘も踏まえ炭素税導入等を慎重に検討する必要性
  • 山添 拓 君(日本共産党)
  • 関電高浜・大飯・美浜原発の火山灰影響評価の再評価命令に係る規制委の意思決定過程の問題性及び火山影響評価ガイドとの不整合性
  • 六ヶ所再処理施設内の使用済核燃料等の現況及び施設の運用期間中に巨大噴火の可能性を示す具体的根拠はないとすることの問題性
  • 嘉田 由紀子 君(碧水会)
  • 原子力災害時の避難体制における「情報共有」、「交通上の実効性」、「ヨウ素剤の配布」、「重大事故のときの指揮系統」への政府の対応方針
  • 近畿圏における原子力災害対応のための飲料水備蓄状況及び備蓄不足時の供給体制

※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。