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第201回国会 資源エネルギーに関する調査会
令和2年2月19日(水) 第2回
1. 原子力等エネルギー・資源に関する調査
(原子力問題に関する件)
【主な質疑項目】
- 原子力規制委員会の判断の合理性や国が承認する避難計画の実効性を規制委や政府は訴訟に参加して主張する必要性
- 規制委が東電福島第一原発事故の検証を再開する意図、内容、手法及び結果公表の方法
- 長期化する新規制基準への適合性審査の効率化を図るため、人材の充実等審査体制を強化する必要性
- 四国電力伊方発電所三号機について規制委の新規制基準適合性審査における活断層の有無及び阿蘇山の噴火規模の確認方法
- 新検査制度の試運用を通じて抽出された課題への対応状況
- 原子力規制国際アドバイザーからの特定重大事故等対処施設に係る指摘への対応状況
- 原発をめぐり頻発する運転差止め訴訟及び事業者による地質データ書換え、度重なるミス等の内容及び対策
- 巨大地震想定地域での原発再稼働の危険性及び再エネへの注力等により脱原発社会を目指す必要性
- 日本原子力研究機構幌延深地層研究センターによる研究期間延長申入れの理由と見通し
- 原発の再稼働審査に係るデータ書換え等がなされた場合の検査実施側の対応
- 新検査制度のポイント及び試験運用により得られた成果
- 廃炉作業の進捗が遅れている原因及び「L1」低レベル放射性廃棄物の具体的な規制基準の策定時期
- 不適切な公文書管理がされてきた規制委における改善策及び公文書の総電子化と永久保存の必要性
- 福島県県民健康調査における甲状腺検査が過剰診断との指摘に関する環境省の受け止めと取組
- 東電福島第一原発の処理済水は海洋放出が現実的とする経産省小委員会報告に対する規制委の見解と政府に求められる対応策
- 広島高裁が四国電力伊方発電所三号機運転差止め仮処分決定で指摘した原発の安全性に対する認識
- 同機で相次ぐ深刻な事象の原因が究明され対策がとられるまで規制委は稼働を許可しない必要性
- 佐田岬半島沿岸の中央構造線について中央構造線断層帯の長期評価(第二版)で指摘された詳細な調査を行う必要性
- 耐震性が脆弱との指摘もある原発の再稼働の是非及び原発の耐震基準強化に向けた取組
- 原発の新規制基準が世界で最も高いとされる根拠及び原発事故発生時の避難体制の安全性
- 原発事故により琵琶湖が汚染された場合に懸念される水道水取水への影響
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。