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第201回国会 環境委員会
令和2年5月28日(木) 第6回
1. 大気汚染防止法の一部を改正する法律案(閣法第51号)
【主な質疑項目】
- 大気汚染防止法による石綿飛散防止の取組状況及び法改正の契機となった課題
- 事前調査を行う一定の知見を有する者の育成方法及び必要な人数確保のめど
- 本法律案により新設される直接罰の石綿飛散防止への実効性
- 予防原則によりアスベスト規制を行うべきであったことへの環境大臣の認識
- 災害による飛散を防止するためアスベスト除去に対する財政支援を行う必要性
- 全ての建築物についてアスベスト含有建材の使用状況をデータベース化する必要性
- 本法律案を踏まえた今後の石綿規制に対する環境大臣の決意
- 届出対象とならないレベル3建材の飛散防止の実効性を担保する方法
- 地域防災計画や災害廃棄物処理計画と連携した災害時の石綿飛散防止対策の重要性
- 第三者機関による事前調査や作業完了の確認の実施を義務付けない理由
- 本法律案の新設規定に基づき地方公共団体の施策について国から働きかける必要性
- 解体等工事の際の住民参加及び情報公開等のリスクコミュニケーションの充実の必要性
- 石綿に関する訴訟を踏まえた立法であるべきことに対する環境大臣の認識
- 身近にあるレベル3建材をレベル1建材及びレベル2建材と同等の規制とする必要性
- 解体等工事現場での大気濃度測定を義務付ける必要性
- 本法律案において大気濃度測定の義務化を見送った理由
- 一戸建て住宅での石綿の事前調査を行う専門家育成の見通し
- 改正動物愛護管理法による飼養管理方法の内容を実効性のあるものとする必要性
- 水道用石綿セメント管の布設替工事への本法律案による規制対象拡大の適用の有無
- 水道用石綿セメント管の予期せぬ撤去工事への本法律案の発注者配慮義務の適用の有無
- 水道用石綿セメント管の予期せぬ撤去工事の費用を不当に受注者へ転嫁させない必要性
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。