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第201回国会 法務委員会
令和2年6月2日(火) 第10回
1. 自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第42号)
○参考人に対する質疑
【参考人】
- 法政大学大学院法務研究科教授 今井 猛嘉 君
- 早稲田大学大学院法務研究科教授 松原 芳博 君
- ノンフィクション作家 柳原 三佳 君
【主な質疑項目】
- 自動車運転処罰法改正による危険運転抑止の効果
- あおり運転の情報・映像の提供を求めるための岡山県警察の取組に対する見解
- 停止行為を含む危険運転致死傷罪の類型を創設する裁判上の意義
- 危険運転致死傷罪の適用の在り方に対する遺族感情の実情
- 外部事情を実行行為において考慮する場合と因果関係において考慮する場合の区別
- 自動車事故の被害者に対する支援のために必要な施策
- あおり運転に対する危険運転致死傷罪の適用の網羅性についての認識
- 危険運転の予防に必要な法教育及び再犯防止に必要な取組
- 裁判例において因果関係の判断が緩くなってきている理由
- 実行行為に他人の行為を利用することを組み込むことの問題点
- あおり運転に関する海外の法制
- 危険な運転に業務上過失致死傷罪ではなく危険運転致死傷罪を適用する意義
- 交通心理学の知見及びそれを我が国の法律に効果的に導入する方法
- 危険運転を抑止するために必要であると考えられる教育
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。