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第200回国会 外交防衛委員会、農林水産委員会、経済産業委員会連合審査会
令和元年11月28日(木) 第1回
1. 日本国とアメリカ合衆国との間の貿易協定の締結について承認を求めるの件(閣条第1号)
2. デジタル貿易に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の締結について承認を求めるの件(閣条第2号)
【主な質疑項目】
- 米国への牛肉の輸出に関して日米貿易協定よりTPP協定の方が有利だったとの指摘に対する江藤農水大臣の認識
- 日米貿易協定、TPP11及び日EU・EPAの3つの協定による農林水産物の生産額への影響試算を公表する必要性
- 今後の日米交渉において農産品は譲歩しないことに対する江藤農水大臣と茂木外務大臣の決意
- 総合的なTPP等関連政策大綱に基づく施策の効果の検証と今回の改訂作業における重点事項
- 農林水産物、日本産酒類等の輸出促進に向けた政府の取組
- 米国分を含んだままのTPP11 における牛肉セーフガードの発動基準数量を修正するための同協定締約国との今後の協議の見通し
- 日米貿易協定の締結が米国のTPP復帰へのインセンティブに与える影響
- 同協定の牛肉セーフガード発動基準数量がTPP協定の範囲内とする説明の妥当性
- 日米デジタル貿易協定第18条(SNS等のサービス提供者に対する民事上の責任の制限)の意義
- 日米貿易協定の内容やその締結に至る国内手続において米国を特別扱いしていることの問題性
- 農薬グリホサートの残留穀物への国内規制・検査が不十分であることの問題性
- バイオ農産物規制の現代化等に関する大統領令に基づく米国からの要求があった場合の対応
- 日米貿易協定の米国側附属書における「自動車及び自動車部品の関税については、関税の撤廃に関して更に交渉する」との規定の意味
- 同協定の日本側附属書における「米国は将来の交渉において農産品に関する特恵的な待遇を追求する」との規定の意味
- 日米貿易協定における自動車・同部品の関税撤廃分を除いて計算した関税支払減少額を公表する必要性
- 農水省が公表した日米貿易協定による農林水産物の生産額への影響試算の不十分性
- 日米貿易協定の米国側附属書における「自動車及び自動車部品の関税については、関税の撤廃に関して更に交渉する」との規定の曖昧性
- 同協定の日本側附属書に「米国は将来の交渉において農産品に関する特恵的な待遇を追求する」との規定が盛り込まれた理由
※上記質疑項目は事務局において適宜抜粋し作成しております。質疑の全体内容及び詳細については会議録を御参照ください。