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第198回国会 国際経済・外交に関する調査会
平成31年2月27日(水) 第2回
1. 国際経済・外交に関する調査
(「アジア太平洋における平和の実現、地域協力及び日本外交の在り方」のうち、文化、人的交流などのソフトパワーを活用した信頼醸成の取組の課題)
【参考人】
- 一般社団法人イマジンワンワールド代表理事 髙倉 慶応 君
- 近藤文化・外交研究所代表、元文化庁長官 近藤 誠一 君
- 東京外国語大学大学院教授 渡邊 啓貴 君
【質疑者】
- 小野田 紀美 君(自民)
- 古賀 之士 君(民主)
- 牧山 ひろえ 君(立憲)
- 横山 信一 君(公明)
- 石井 苗子 君(維希)
- 武田 良介 君(共産)
- 糸数 慶子 君(沖縄)
- 川田 龍平 君(立憲)
- 上月 良祐 君(自民)
- 伊藤 孝恵 君(民主)
【主な質疑項目】
- 文化の輸出の在り方と難しさ
- 文化交流において留意すべき点
- KIMONOプロジェクトに作家の協力が得られた経緯
- 2020年東京オリンピック・パラリンピック後におけるKIMONOプロジェクトの展望
- フランスにおいて日本文化が特に浸透している理由
- 日本のソフトパワーを日本人自身が再認識するための仕組み
- 海外で認められ得る魅力がいまだ顕在化していない日本の文化や特産品とそれらを再発見する方策
- 民間主導の国際交流を一層活性化させていくために必要な国の支援の在り方
- 様々な交流の深化と政治的対立が併存する中で、良好な日韓関係のために日本側として必要な事柄
- フランスの文化広報活動の在り方
- 着物文化を世界に広める取組が着物の需要の拡大や地域経済の活性化につながる可能性
- 日本のソフトパワーの源泉と通商国家である日本外交の基軸
- 文化を世界に広める秘訣
- 着物の魅力と着物職人の現状
- 日韓関係における市民社会の役割とその展望
- 交流を進める上において相手国の文化だけでなく実情を理解することの重要性
- 観光産業全体の活性化、着物業界の視点から見た観光客向けの着物レンタルの意義
- 政治関係が悪化しても文化交流は発展させるとのメッセージを政府が発信していくことの意義
- 沖縄県の対外文化外交の在り方
- 海外における日本文化発信のための拠点及び日本語普及に向けた国の支援の必要性
- アジア各国と日本の間における単位互換制度に基づく大学、大学院の交流プログラム拡充の必要性
- テレビ放送など手軽な手段による双方向の知的交流の必要性
- 和食文化の普及に向けた方策
- 鯨食のような海外で理解が得られないと思われる文化の存在と発信の在り方
- 対日理解促進交流プログラムにおけるアジェンダ設定の在り方
- メディアが両国の国民感情に及ぼす影響と広報の課題
- NHKの政府からの独立性と国際放送強化の在り方
- 海外の日本料理店等を通じた海外における着物の販路拡大の可能性
- 文化交流における食育の重要性