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第198回国会 国土交通委員会
令和元年5月23日(木) 第14回
1. 船舶油濁損害賠償保障法の一部を改正する法律案(閣法第40号)
【質疑者】
- 朝日 健太郎 君(自民)
- 山添 拓 君(共産)
- 青木 愛 君(民主)
- 三浦 信祐 君(公明)
- 行田 邦子 君(維希)
- 野田 国義 君(立憲)
- 平山 佐知子 君(無ク)
【主な質疑項目】
- 燃料油条約及び難破物除去条約を今般締結するに至った背景及び理由
- 国土交通省港湾局が所管する油回収船による油防除体制の状況
- 損害賠償額の支払の直接請求を可能とすることによる保険者等への影響
- 保障契約締結義務の対象となる船舶所有者の負担が増すこととなる懸念
- 船主責任制限法における責任限度額を超える損害への救済策
- 一般船舶等油濁損害に関し日本に不利な外国判決がなされた場合の対応
- 海上保安庁の船舶が損害を与えた場合における被害者への賠償
- 保障契約に係る義務付けの実効性の確保と監督体制
- 本法律案の施行に向けた政省令整備などの手続の進め方
- 船主による難破物の除去を円滑に実施させるための仕組み
- 国土交通省及び海上保安庁における燃料油等の流出防止の取組
- 被害者からの難破物除去損害に関する一元的な相談窓口の有無
- 現行の外航船舶に係る保障契約締結義務付け違反の件数及び内容
- 被害者から保険者等に対する直接請求が円滑になされるための政府による支援の必要性