
会議一覧へ戻る
農林水産委員会の質疑項目へ戻る
第198回国会 農林水産委員会
令和元年5月30日(木) 第13回
1. 国有林野の管理経営に関する法律等の一部を改正する法律案(閣法第31号)
【質疑者】
- 平野 達男 君(自民)
- 小川 勝也 君(立憲)
- 徳永 エリ 君(民主)
- 里見 隆治 君(公明)
- 儀間 光男 君(維希)
- 紙 智子 君(共産)
【主な質疑項目】
- 樹木採取権の存続期間の設定の考え方
- 樹木採取権の存続期間の上限を50年とした検討経緯
- 樹木採取権をみなし物権とし不動産に関する規定を準用する理由
- 森林のゾーニングの重要性と樹木採取区の設定方針
- 野生鳥獣による苗木の食害等を考慮して樹木採取区の規模や伐採方法を決定する必要性
- 地元の中小事業者が結成した協同組合等が樹木採取権の公募に応募可能であることの確認
- 樹木採取権者の選定を総合評価により行うことでかえって地域の中小事業者が排除される懸念
- 本法案において事業者が行うとされる木材の需要開拓の内容
- 大臣が樹木採取権者に伐採跡地の植栽を義務付けることができない理由
- 本法案に基づく新たな仕組みが林業従事者の育成・確保や労働条件改善にもたらす効果
- 路網整備の進展が樹木料や樹木採取権に係る権利設定料に与える影響の有無
- 本法案に基づく新たな仕組みにより国産材の供給量が増加し価格が下落する懸念
- 森林経営管理法及び本法案の対象となる意欲と能力のある林業経営者の定義
- 国有林における齢級構成の平準化の在り方
- 国有林のいびつな齢級構成が国産材の安定供給の阻害要因となる懸念
- 国有林及び民有林について年間伐採量の計画を立てる主体と決め方
- 造林に関わる林業従事者の待遇改善の必要性
- 丸太中心ではなく付加価値の高い木材製品の輸出を拡大する方策
- 広葉樹の木材需要の現状及び需要開拓の方策
- 山の手入れが行われなくなり人と山とのつながりがなくなっている現在における人と山との関係性についての大臣の所見
- 全国植樹祭の意義とこれを通じて大臣が国民に伝えたいメッセージ
- 来日期間中のトランプ大統領の日米貿易交渉に係る発言等に対する大臣の所見(徳永君)
- 過去の経済連携協定で約束した譲許内容が最大限とする日米共同声明を逸脱した発言をした米国トランプ大統領に反論する必要性
- 豚コレラ終息のため予防的殺処分を行った後に飼養衛生管理を徹底するべきという提案に対する見解