
会議一覧へ戻る
農林水産委員会の質疑項目へ戻る
第198回国会 農林水産委員会
平成31年3月12日(火) 第2回
1. 農林水産に関する調査
(平成31年度の農林水産行政の基本施策に関する件)
【質疑者】
- 岩井 茂樹 君(自民)
- 藤木 眞也 君(自民)
- 小川 勝也 君(立憲)
- 藤田 幸久 君(立憲)
- 田名部 匡代 君(民主)
- 徳永 エリ 君(民主)
- 里見 隆治 君(公明)
- 儀間 光男 君(維希)
- 紙 智子 君(共産)
【主な質疑項目】
- 「ポケット農林水産統計 平成30年版」に、平成29年版に掲載されていたカロリーベースと生産額ベースの総合食料自給率の図が掲載されていない理由
- 49歳以下の新規就農者数が平成26年に増加したことと調査方法を変更したこととの関係
- 国連「家族農業の10年」及び「小農と農村で働く人びとの権利に関する国連宣言」を踏まえた我が国の対応
- TPP11協定の牛肉のセーフガード発動水準について協定第6条による見直し協議を求める必要性
- 日米貿易交渉について、米国が農産品の輸出拡大の方針を明確に示す一方、我が国が具体的な戦略を示さずに交渉に入ることへの懸念
- 平成31年1月にTPP11加盟国からの牛肉輸入量が急増した理由及び日米貿易交渉に悪影響を及ぼす懸念
- 26年ぶりの豚コレラ発生が確認されるまでの経緯及び家畜伝染病の発生を早期に確認できる体制を構築する必要性
- 平成30年9月の第一例目の豚コレラ発生直後に決定した対応方針に「飼養衛生管理基準の遵守」を盛り込まなかった理由及び追加後も飼養衛生管理が徹底されない理由
- 豚コレラ感染拡大防止策における国と都道府県の役割分担の在り方
- 全ての国際線が就航する空港及び外航船が寄港する港において防疫体制を徹底する必要性
- 訪日外国人の増加を受けて家畜防疫官の増員及び検疫探知犬の増頭を進める必要性
- 宮崎県における口蹄疫の教訓を豚の飼養衛生管理にいかす必要性
- 口蹄疫対策特別措置法に基づく農家への手当金等に係る所得税等の免税措置への評価及び豚コレラにも同様の措置を検討することに対する大臣の所見
- アフリカ豚コレラが国内に侵入した場合の対応方針
- アフリカ豚コレラワクチンの開発状況及び国際的な共同開発を行う必要性
- 農林水産物・食品の輸出促進に向けた日本産ブランドの維持・向上への対策及び物流等のインフラ整備に省庁横断的に取り組む必要性
- 農林水産業を活用したインバウンド需要拡大に向けた具体的取組
- 農業競争力強化支援法が生産資材価格や農業経営に及ぼす効果
- 大資本経営の植物工場等による安定生産が小規模農業の減少を招く可能性
- 指定生乳生産者団体制度の見直しによる小規模酪農家への影響
- 生乳を指定生乳生産者団体とそれ以外の業者に出荷するいわゆる「いいとこ取り」が増加している現状に対する農林水産省の見解
- 2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の調達基準に対応した有機畜産物及びアニマルウェルフェアに配慮した畜産物の供給見通し
- 米価安定のため国が米の需給調整に関与していく仕組みの必要性
- 新たな外国人材受入れ制度の運用も含めて農業の季節性に対応した農作業と労働力の平準化を推進する農林水産省の方針
- 自然災害により被災した農家への支援策をあらかじめパッケージ化しておくことを検討する必要性
- 農福連携推進のための農林水産業界と障害者雇用関係団体または関係省庁との連携状況
- 農泊推進が地域にもたらす効果及びビジネスのための体制整備がなされた農泊地域の500地域創出に向けた決意
- クロマグロの資源管理における留保枠の速やかな配分の必要性
- 世界の養殖生産の比重が高まる中における我が国の養殖生産の振興策
- 水産加工業における東日本大震災からの復興状況及び規模や地域差を踏まえた対策の必要性