
会議一覧へ戻る
国際経済・外交に関する調査会の質疑項目へ戻る
第196回国会 国際経済・外交に関する調査会
平成30年2月21日(水) 第3回
1. 国際経済・外交に関する調査 (「アジア太平洋における平和の実現、地域協力及び日本外交の在り方」のうち、信頼醸成と永続的平和の実現に向けた取組と課題(日ASEAN、日ロ関係等))
【参考人】
- 防衛省防衛研究所地域研究部長 兵頭 慎治 君
- 岐阜女子大学南アジア研究センター客員教授 福永 正明 君
- 日本映画大学特任教授 熊岡 路矢 君
【質疑者】
- 猪口 邦子 君(自民)
- 鉢呂 吉雄 君(民進)
- 里見 隆治 君(公明)
- 武田 良介 君(共産)
- 石井 苗子 君(維新)
- 木戸口 英司 君(希会)
- 江崎 孝 君(立憲)
- 伊波 洋一 君(沖縄)
- 今井 絵理子 君(自民)
- 杉尾 秀哉 君(民進)
- 大島 九州男 君(民進)
【主な質疑項目】
- 日ロ間における信頼醸成に向け予測可能性を高めるための方策
- ロシアの北極政策への日本の関与の在り方と北方領土問題解決の可能性
- インドにおいて国内の社会発展を国民にとってより予測可能性の高いものとする必要性
- 教育の機会の充実等が当該国の対外的予測可能性を高めることに対する見解
- 日米同盟の存在が北方領土問題に与えている影響
- 北方領土問題解決のため日米同盟に対するロシアの懸念を払拭する方策
- 北方領土を含む千島列島等におけるロシアの軍備増強の意図
- 共同経済活動等が北方領土問題解決につながる可能性
- カンボジアの民主化支援において日本政府が果たすべき役割
- カンボジアにおいてメディアが機能するために国際社会が果たすべき役割
- 政府とNGOの協議の場についての改善すべき点
- 今後の日印関係を見据えた中での日印原子力協定及び対印インフラ輸出に対する評価
- カンボジアにおいて日本の政府やNGOの支援が期待される理由
- カンボジア情勢に対するASEAN諸国の認識及び対応
- カンボジア情勢の今後の展望
- 北極海航路開発による北方領土の戦略的価値の高まりが問題解決を困難とする可能性
- 極東地域の軍備を増強する一方で平和条約締結に言及するロシア側の意図
- 北朝鮮の脅威に対する認識を日ロが共有できるとする根拠
- ロシアへの経済協力が日本の国益とならないとの懸念に対する見解
- カンボジアの政治状況が悪化する中でも日本が支援を続けることへの評価
- インド人の日本に対する関心の度合い
- ロシアによる北極圏の開発に日本が大きく関与できる可能性
- 北極海航路開発への日本の関与の在り方
- インドにおける経済・社会問題の改善の見通しの有無
- グローバル化、国家主権、国民主権を東南アジアにおいて鼎立させるための日本の取組の在り方
- 自由で開かれたインド太平洋戦略と一帯一路の連携の在り方
- 対テロ協調が必要との共通認識が日ロ・米ロ関係の進展につながる可能性
- カンボジア情勢について東アジアの安定等のより広い視点から解決策を考える必要性
- 南アジアと日本との関係構築の在り方
- インドの現状及び今後の発展の見通し
- 福田ドクトリンと対ASEAN外交五原則との相違点
- ロシアとの関係を重視しすぎることが日本の国益にならないとの懸念に対する見解
- 日本が受入れ可能な条件での北方領土返還をロシア側から提示してくる可能性
- 北方領土問題解決に向け、日本から米国に対し対ロ政策について働き掛けを行う場合の効果的な形
- カンボジアの政治状況改善に向けた日本の関与の在り方
- 日本からインドへの原発輸出の現状
- 北方領土をめぐる自身の発言と矛盾するように北方領土における軍備増強を進めるプーチン大統領の真意
- 自由や民主主義が後退するインドに対する日本の向き合い方
- カンボジアにおける野党及びメディアに対する弾圧の現状
- カンボジアのように野党やメディアへの弾圧が行われている国の事例