会議一覧へ戻る
農林水産委員会の質疑項目へ戻る
第196回国会 農林水産委員会
平成30年6月7日(木) 第21回
1. 農薬取締法の一部を改正する法律案(閣法第50号)
【質疑者】
- 田名部 匡代 君(民主)
- 小川 勝也 君(立憲)
- 川田 龍平 君(立憲)
- 紙 智子 君(共産)
- 儀間 光男 君(維新)
- 青木 愛 君(希会)
【主な質疑項目】
- 現行制度下における農薬の安全性担保の状況
- 法改正により農薬の登録審査において検査項目を追加することとなった背景
- 農薬登録審査において発達神経毒性試験及び内分泌かく乱物質(いわゆる環境ホルモン)による人体や生物への影響試験を行う必要性
- EUと同様に予防原則の考え方を取り入れて農薬規制を行う必要性
- 再評価制度導入による業務増に対応できるような審査体制の拡充、業務の効率化、評価能力の強化の必要性
- 再評価制度の導入により農薬メーカーの負担が増大し、価格の上昇や使用できる農薬の種類の減少を招く懸念
- 再評価実施までの15年間における農薬の安全性確認の在り方
- 農薬の安全性が疑われた場合における回収等の対応の在り方及び責任の所在
- 農薬使用量の低減に向けた大臣の決意
- 農薬業界での世界的な寡占化が進み日本の農業者が必要とする農薬の開発が十分に行われなくなる懸念
- 気候変動や海外からの病害虫の流入などへの対応方針