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第196回国会 外交防衛委員会
平成30年4月10日(火) 第9回
1. 外交、防衛等に関する調査
(イラクでの自衛隊の活動に関する日報に係る事案等に関する件)
【質疑者】
- 武見 敬三 君(自民)
- 藤田 幸久 君(民進)
- 牧山 ひろえ 君(民進)
- 高瀬 弘美 君(公明)
- 井上 哲士 君(共産)
- 浅田 均 君(維新)
- 江崎 孝 君(立憲)
- アントニオ 猪木 君(無ク)
- 伊波 洋一 君(沖縄)
【主な質疑項目】
- 自衛隊の海外での活動に係る日報の様式・記載内容等の統一を図る必要性
- 他国における日報に該当する文書の取扱い
- 日報を有効に活用できる組織に防衛省を改革する必要性についての小野寺防衛大臣の認識
- 昨年2月のイラク日報の探索に関する稲田防衛大臣(当時)の指示内容と統幕から関係部署への探索指示の内容の問題性
- イラク日報問題に関する大野防衛政務官を中心とした調査チームの問題点と第三者による独立した組織で調査を行う必要性
- 南スーダンPKOの日報が防衛省情報本部で新たに見つかったことの経緯と昨年の特別防衛観察の対象に情報本部を含めなかった理由
- 日報問題の真相究明と国民の信頼を取り戻すための取組に向けての小野寺防衛大臣の決意
- 行政文書の電子管理を進めていく必要性に対する防衛省の見解
- 防衛省には文民統制が機能していないとの指摘に対する小野寺防衛大臣の認識
- 昨年の情報開示請求において日報の存在を認識していたはずの陸自研究本部が不存在と回答していたことの問題性
- 昨年の特別防衛観察の結果を受け、防衛省において一元的管理の対象となる文書の範囲とその管理方法
- 昨年の南スーダンPKO日報問題に続いてイラク日報問題でも日報確認から防衛大臣への報告までに時間を要したことの問題性
- 国連平和維持活動(PKO)の実情に合わせて我が国のPKO参加五原則を見直す必要性
- 河野外務大臣が3月31日の高知市の講演で北朝鮮が核実験準備と受け取られる動きを見せていると発言したことの根拠
- 新たに発足した水陸機動団に配備される部隊と最近の相浦駐屯地での訓練内容
- 中国による南沙諸島の実効支配の現状と中比関係
- 沖縄県名護市辺野古の高等専門学校の校舎等が新基地周辺に設定される米軍飛行場設置基準に違反しているとの報道の事実関係
- 沖縄の米軍北部訓練場ヘリパッド移設事業において日本環境管理基準(JEGS)等を踏まえずに移設候補地が決定された可能性