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第196回国会 法務委員会
平成30年7月3日(火) 第20回
1. 民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律案(閣法第58号)
2. 法務局における遺言書の保管等に関する法律案(閣法第59号)
【参考人】
- 東京大学大学院法学政治学研究科教授 大村 敦志 君
- 弁護士 横山 佳枝 君
- 立命館大学法学部教授・法学博士 二宮 周平 君
【質疑者】
- 中西 健治 君(自民)
- 若松 謙維 君(公明)
- 櫻井 充 君(民主)
- 有田 芳生 君(立憲)
- 仁比 聡平 君(共産)
- 石井 苗子 君(維新)
- 糸数 慶子 君(沖縄)
- 山口 和之 君(無)
【主な質疑項目】
- 配偶者居住権を法律婚の配偶者に限定した理由とこれに対する評価
- 相続における事実婚や同性婚の保護策
- 家族の多様化が進む中での今後の事実婚への対応や法律の見直しの必要性
- 民法の親族・相続編において今後見直しが必要な部分とその方向性
- 家族という概念についての見解
- 相続における平等性についての見解
- 民法との関係から見た我が国におけるLGBTの実態
- 特別の寄与の制度における親族要件への反対意見に対する見解
- 特別の寄与から親族要件を外した場合の公平性の確保に対する見解
- 法律婚の配偶者のみを保護することに対する見解
- 事実婚カップルが婚姻届を出さない理由
- 法律婚の要件を緩和する必要性
- 平成8年法制審議会答申の民法改正要綱が長期間立法化されなかったことに対する見解
- 相続法制検討ワーキングチーム設置の経緯に対する見解
- 婚姻関係や親族関係の多様化を前提とした相続制度の検討の必要性
- 離婚による財産分与と相続とで夫婦共有財産の取扱いが異なることに対する見解