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第193回国会　資源エネルギーに関する調査会

平成29年5月31日（水）　第7回

1. 原子力等エネルギー・資源に関する調査

【質疑者】

  • 山下　　雄平　君（自民）
  • 浜野　　喜史　君（民進）
  • 三浦　　信祐　君（公明）
  • 清水　　貴之　君（維新）
  • 山添　　　拓　君（共産）
  • 山本　　太郎　君（希望）

【主な質疑項目】

  • 九州電力玄海原発３・４号機の運転再開に向けて、規模が大きいゆえに必要となる審査事項の有無
  • 速やかな審査開始と迅速かつ慎重な審査のため原子力規制委員会等の組織・人員を強化する必要性
  • 玄海原発再稼働に当たって原子力規制委員会委員長が自ら地元に赴いて丁寧に説明を行う必要性
  • 原子力規制委員会の掲げる「安全目標」の内容、目的及び原子力行政における活用状況
  • 安全目標に係る確率論的リスク評価の内容及びその有効活用と原子力規制委員会の考え方
  • 日本原子力発電敦賀発電所敷地内の破砕帯に係る結論部分の書換え等、不適切な評価書作成プロセスに関する見解
  • 原子力規制委員会が従前の原発検査制度を総括する必要性及び検査制度見直しのポイント
  • 実効的な規制のために米国の原子炉監視プロセスを活用する必要性
  • 高速実験炉「常陽」の新規制基準適合性審査が保留となった原因及び政府の対応
  • 運転が終了した太陽光発電設備の廃棄に対する懸念
  • 原子炉等の新規制基準における火砕流等に係る原発立地評価見直しの必要性
  • 東電福島第一原発事故の収束作業に係る危険手当の明確化及び作業員一人一人に確実に行き渡らせる必要性
  • 危機管理の観点から原発30km圏外を含む各家庭への安定ヨウ素剤事前配布の必要性