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第193回国会 環境委員会
平成29年5月25日(木) 第15回
1. 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第33号)
【質疑者】
- 中川 雅治 君(自民)
- 榛葉 賀津也 君(民進)
- 若松 謙維 君(公明)
- 武田 良介 君(共産)
- 石井 苗子 君(維新)
【主な質疑項目】
- 特定第二種国内希少野生動植物種制度創設の意義と必要性及び今後の種指定の進め方
- 保護増殖事業や生息地等保護区指定の運用状況及び監視地区のみ指定への対応方針
- 認定希少種保全動植物園等制度で想定する認定対象及び認定申請を促すための施策
- 我が国の象牙市場が密猟等に寄与している可能性及び「国内市場閉鎖決議」への対応状況
- 国内の未登録の全形象牙について個人所有を含めてしっかりと把握していく必要性
- 今の政府・与党による政治は少し乱暴だと思われることについての大臣の見解
- 我が国の国内市場が象牙の密猟や違法取引に関与していないと言い切れる根拠
- 象牙の国際郵便による密輸入、ネット上の取引、中国等への密輸出の実態把握状況
- 個人所有の全形象牙について客観的な証明に基づく登録の対象とする必要性
- 象牙商品の標章制度を強化してトレースできるような制度にする必要性
- 国内希少種の2020年と2030年までにそれぞれ300種追加指定の目標の達成見通し
- 特定第二種希少種制度で規制する商業目的大量捕獲の判断基準及び種指定の目標
- 動植物園等の認定に際して違法個体が紛れ込まないよう入手経路を確認する必要性
- 国際希少種の登録で個体識別措置の導入対象及び登録票への所有者氏名記載の必要性
- ワシントン条約COP17での象牙の国内市場閉鎖決議を受けた各国の対応状況
- 象牙取引を可能とする登録推進キャンペーンの前に登録審査を厳格化する必要性
- 国内市場閉鎖決議の履行のため全形牙だけでなく分割牙等も含めて規制する必要性
- NGO等の意見を取り入れながら希少種の指定や生息地等保護区の指定を進める必要性
- 科学委員会の委員(学識経験者)に関する規定に活動団体を明記できない理由
- 科学委員会の委員選任方法並びに議論の対象及び議論のプロセスの情報提供の方法
- 里山の荒廃を防ぐため土地所有者が不明の場合に国が管理できるようにする必要性