
会議一覧へ戻る
環境委員会の質疑項目へ戻る
第193回国会 環境委員会
平成29年5月18日(木) 第14回
1. 絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第33号)
【参考人】
- 東京大学総合研究博物館・助教 矢後 勝也 君
- 認定特定非営利活動法人トラ・ゾウ保護基金事務局長理事
- 弁護士 坂元 雅行 君
- 公益財団法人日本自然保護協会保護室室長 辻村 千尋 君
【質疑者】
- 渡辺 美知太郎 君(自民)
- 浜野 喜史 君(民進)
- 若松 謙維 君(公明)
- 武田 良介 君(共産)
- 石井 苗子 君(維新)
【主な質疑項目】
- 捕獲、譲渡し等の規制が保全等の現場での活動の支障となっている具体的事例
- 特定第二種国内希少野生動植物種制度の新設に対する評価
- 国内の象牙密輸の実態及び英仏等と同様の取引規制を敷いた場合の市場経済への影響
- 希少種保全で動植物園等の担う役割及び今回の認定制度創設に加えて必要な支援策
- 研究活動の妨げになっている標本譲渡の制限に係る更なる法的対応措置の必要性
- 象牙取引に係る規制強化が全く不十分であるとされる事情についての分析
- 種の保全と財産権の尊重との整合性を保つことについての見解及び必要な施策
- 内海の海洋生物の保護についての見解
- 種の保存という観点から里山を維持していくためのアイデア
- 国内に輸入され個人等が所有する未登録の象牙の今後の取扱い
- 種の保存と観光振興、特に国立公園満喫プロジェクトとのコラボレーションの可能性
- 日本の市場が「国内象牙市場閉鎖決議」の対象になるか否かを考える際のポイント
- 現行法について象牙の国内取引の規制強化を実現するために変えるべき具体的内容
- 象牙を取り扱う事業者に対して届出制を登録制にすることにより見込まれる効果
- 科学委員会についてフィールドに出ている人が参加し意見が言えるようにする必要性
- 動物園による生息域外保全の取組を支援するため動物園法などの業法を制定する必要性
- 象牙の密猟でゾウが殺される理由及びはんこ以外の使途並びに密猟とテロ組織との関係