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第193回国会 環境委員会
平成29年4月6日(木) 第7回
1. 原子力利用における安全対策の強化のための核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律等の一部を改正する法律案(閣法第17号)
【質疑者】
- 磯崎 仁彦 君(自民)
- 若松 謙維 君(公明)
- 石井 苗子 君(維新)
【主な質疑項目】
- 安全と安心をきちんと区分けした上で両者を確保するとの考えに対する環境大臣所見
- 原子力規制委員会設置から4年半についての自己評価
- IAEAのIRRS指摘事項を踏まえた今回の検査制度の見直しのポイント
- 我が国での安全文化醸成のため事故原因究明と再発防止に重点をシフトしていく必要性
- 安全度向上のため優れたパフォーマンスの事業者へのインセンティブを考える必要性
- 福島第一原発事故に伴う風評被害問題への原子力規制委員会としての考えと取組
- 新たな検査制度が事業者任せになるのではないかとの懸念に対する見解
- 新たな検査制度で米国の制度を模範にした点及び米国の規制機関との人事交流の状況
- 検査官のフリーアクセスを今回法制化した意味及び効果
- 原子力施設に係る基準の明確化の作業を客観的にチェックする手続の有無
- 廃炉に伴う放射性廃棄物の埋設地の掘削等の行為制限についての実効性担保策
- 原発のフェーズアウトにつながる代替エネルギー開発への環境省の考え方を示す必要性
- 放射性同位元素に係るテロ対策での原子力規制委員会、国家公安委員会等の責任分担
- 原子力規制委員会の独立性を担保するための望ましい形についての田中委員長の所見
- DHEAT(災害時健康危機管理支援チーム)で安定ヨウ素剤の配布等を支援する必要性