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第193回国会 農林水産委員会
平成29年4月13日(木) 第8回
1. 農業機械化促進法を廃止する等の法律案(閣法第22号)
2. 主要農作物種子法を廃止する法律案(閣法第23号)
○参考人に対する質疑
【参考人】
- 秋田県農林水産部長 佐藤 博 君
- 龍谷大学経済学部教授 西川 芳昭 君
【質疑者】
- 進藤 金日子 君(自民)
- 小川 勝也 君(民進)
- 竹谷 とし子 君(公明)
- 紙 智子 君(共産)
- 儀間 光男 君(維新)
- 森 ゆうこ 君(希望)
【主な質疑項目】
- 主要農作物種子法廃止により都道府県の取組が後退する可能性
- 種子の開発・供給システムにおける主要農作物種子法の位置付け
- 主要農作物種子法を改正ではなく廃止する理由
- 民間企業が市場で種子供給を行う場合の倒産や買収等のリスクに対する所見
- 種子開発に関する多様なニーズの具体的内容及び公的機関だけでは対応できない理由
- 今後の種子開発に向けた都道府県と民間企業の連携の在り方
- 主要農作物種子法を廃止する法律案の審議の在り方に対する参考人の所見
- 主要農作物種子法廃止により地方財政措置の法的根拠が無くなることの影響
- 種子の安定供給における地方財政措置の重要性
- 主要農作物種子法廃止によって原種・原原種が失われる可能性
- 原種・原原種の保全・管理を民間企業に委ねることの問題点及び公的機関が関与する必要性
- 主要農作物種子法廃止が民間の種子価格の引下げにつながるとされる理由
○政府に対する質疑
【質疑者】
- 進藤 金日子 君(自民)
- 舟山 康江 君(民進)
- 竹谷 とし子 君(公明)
- 紙 智子 君(共産)
- 儀間 光男 君(維新)
- 森 ゆうこ 君(希望)
【主な質疑項目】
- 農業機械化促進法廃止後の新農業機械実用化促進株式会社の在り方
- 主要農作物種子法の廃止が品種開発には影響しないことの確認
- 主要農作物種子法廃止による都道府県の取組への中長期的影響
- 主要農作物種子法を改正ではなく廃止とする理由
- 戦略物資である種子の国内農家への安定供給体制の維持及び種子に関する知的財産の保護の必要性
- 種子の開発及び生産において多様なニーズへの対応として期待される公的機関と民間企業との連携の在り方
- 農家の所得向上につながる種子の開発及び生産に関する定量的指標の有無
- 主要農作物種子法廃止後における地方財政措置の継続性に対する懸念
- 麦及び大豆の奨励品種の推移についての資料を提出しなかった理由及び資料を提出した上で慎重に審議する必要性
- 原種・原原種の保全のため国が関与することの重要性
- 主要農作物種子法廃止後も引き続き種子生産を行う意向を有する都道府県の数
- 日米経済対話の事前協議において米国が二国間貿易交渉を要求しているとの報道の真偽及び農林水産省の見解
- 国家戦略特別区域における獣医学部新設の地域を限定した理由