
会議一覧へ戻る
厚生労働委員会の質疑項目へ戻る
第193回国会 厚生労働委員会
平成29年5月16日(火) 第16回
1. 精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案(閣法第34号)(先議)
【質疑者】
- 足立 信也 君(民進)
- 川田 龍平 君(民進)
- 倉林 明子 君(共産)
- 片山 大介 君(維新)
- 福島 みずほ 君(希望)
- 薬師寺 みちよ 君(無ク)
【主な質疑項目】
- 本法案が再発防止に資するとした相模原事件に対する厚労大臣の認識
- 検証・検討チームでは論点を絞らず広く検討すべきであったことへの厚労大臣の見解
- 本法案により障害者差別が増幅されるとの当事者の懸念に対する厚労大臣の見解
- 措置入院後に転院して医療保護入院となった場合等の退院後支援の見直しをガイドラインに明記する必要性
- 退院後支援計画に基づく相談指導に関する委託を可能とする法律上の根拠
- 患者本人が措置入院に納得しない場合における退院後支援の有無
- 代表者会議では措置入院者の個人情報が全く扱われることがないことへの疑義
- 措置入院者がグレーゾーン事例に該当すると認定する者及び認定の根拠
- 措置入院中に違法薬物の使用が判明した場合の警察への情報提供に関するガイドラインの内容
- 相模原事件の被告人を薬物による精神障害の専門医療機関で治療させなかった理由
- 精神保健指定医の更新講習の見直しの在り方
- 医療保護入院の家族等同意に関して意思表示がないと判断される基準
- 措置入院に関する精神医療審査会の審査が措置解除の条件となる懸念
- 精神医療審査会の適正な審査を担保するための措置
- 精神障害を要件とする非自発的入院は障害者権利条約違反となることの認識
- 院外から権利擁護の仕組みを案内し勧める仕組みを検討する必要性
- 自傷他害のおそれのない医療保護入院に身体拘束が多い理由
- 国連の自由権規約委員会及び拷問禁止委員会の勧告に対する厚労大臣の見解
- 精神障害者重症度判定等に関する研究会メンバーの研究倫理審査報告書をめぐる混乱に対する厚労大臣の所見