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第193回国会 外交防衛委員会
平成29年8月30日(水) 閉会後第2回
1. 外交、防衛等に関する調査
(北朝鮮による弾道ミサイル発射に関する件)
【質疑者】
- 白 眞勲 君(民進)
- 福山 哲郎 君(民進)
- 井上 哲士 君(共産)
- 浅田 均 君(維新)
- 伊波 洋一 君(沖縄)
- 浜田 昌良 君(公明)
- 山田 宏 君(自民)
【主な質疑項目】
- 北朝鮮が日本上空を通過する弾道ミサイル発射を行ったことを踏まえ、北朝鮮への石油禁輸も含めた更なる制裁措置を検討する必要性
- Jアラートによるミサイル発射情報が一部の携帯電話に伝達されなかったことへの今後の対策
- 北朝鮮から発射されたミサイルが3つに分離した可能性についての政府の発表の在り方と現在の分析結果
- 太平洋上に落下した北朝鮮のミサイルを回収することについての防衛省の見解
- 米国による北朝鮮への軍事オプションの可能性に対する懸念
- 米朝対話の可能性も念頭に置きつつ、日米韓の連携強化に努めていく必要性
- 北朝鮮の核・ミサイル問題の解決には圧力だけでなく対話の道を模索することが重要であるとの指摘
- 国民の安心確保の観点から弾道ミサイル等破壊措置命令の下令の有無を明らかにすべきとの主張
- 今回のミサイル発射に関して政府から地方自治体、住民等への情報伝達の実施状況についての評価と今後の改善策
- 安保理決議に基づく北朝鮮への制裁措置の完全履行に向けて各国への働き掛けを強める必要性
- 北朝鮮に再度の核実験を実施させないための国際的な連携・対応の必要性
- 弾道ミサイル対処等の一環として電磁機動戦の検討やレールガン等の研究開発を進めていく必要性
- 反撃としての敵基地攻撃能力の保有に向けた調査・検討を行うことに対する小野寺防衛大臣の見解
- 生物・化学兵器を搭載した弾道ミサイルが着弾した場合に備えて国民保護のための十分な対策を取っておく必要性
- 朝鮮半島有事の際の在韓邦人の避難についての政府の検討状況
- 米軍普天間飛行場所属のオスプレイが大分空港に緊急着陸したことに対する小野寺防衛大臣の見解
- 普天間飛行場移設先の辺野古で抗議活動を続ける人々に沖縄防衛局の職員が問題発言を行ったことへの小野寺防衛大臣の見解