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第193回国会 外交防衛委員会
平成29年6月1日(木) 第23回
1. 原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とインド共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件(閣条第3号)(衆議院送付)
【質疑者】
- 阿達 雅志 君(自民)
- 山田 宏 君(自民)
- 福山 哲郎 君(民進)
- 浜田 昌良 君(公明)
- 井上 哲士 君(共産)
- 浅田 均 君(維新)
- アントニオ 猪木 君(無ク)
- 伊波 洋一 君(沖縄)
【主な質疑項目】
- 本協定締結の交渉経緯と締結の意義
- インドが核実験を実施した場合に我が国が協定終了の権利を行使することの確認
- NPT体制の枠外にあるインドとの原子力協定締結がNPT体制の弱体化をもたらす懸念
- インドによる未臨界核実験実施を把握する方途と本協定終了の現実性
- 本協定に基づく情報共有に核物質等の在庫目録交換等の具体策を盛り込む必要性
- インドによって濃縮・再処理された核物質等が軍事転用されないことの確認
- 本協定の締結がパキスタン、北朝鮮等他国に与える影響
- 国際水路機関総会における「日本海」表記の維持に向けて外交努力を維持・強化する必要性
- 慰安婦問題に関する2015年12月の日韓合意をめぐる日韓両国の認識のずれを正す必要性
- 河野統合幕僚長による外国特派員協会会見時の憲法第9条改正に関する発言の問題性
- 北朝鮮の核・ミサイル開発の進展による在沖米海兵隊のグアム移転計画修正の検討と辺野古代替施設の建設中止の必要性